
5Dmark2 EF24-105mm IS F4L ISO400 2009.6.12
5Dmark2の防滴は、旧型よりずっとよくなったが、僕のような使い方をすれば足りないと思う。改善の余地ありです。
それから、ピクチャースタイルだけど、広告にしてもネイチャーにしても、僕は「風景」も「スタンダード」も「ニュートラル」もほとんど使わない。色座標軸がずれていてよくない。「ニュートラル」は特に意味がわからない。露出が合っていれば「忠実設定」が良い。色乗りもカラーバランスもベスト。メーカーは、なぜこれを前面に押し出さないのか?たしかに、10Dや1Dの初期の頃は、カメラの描写自体が甘かったので、「忠実設定」では眠い画像になっていたが、今はちがう。僕は「忠実設定」にして、さらに「シャープネス」と「コントラスト」のスライダーを少し変えている。
新緑の描写では、「風景」や「スタンダード」では、トーンがせまくて、せっかくの原生の自然の豊かな緑色が出てこないのだ。くすんだ街の緑ならば派手目の「風景」設定がいい場合があるかもしれないが。
この問題は、ディスプレイやプリンターの進歩にも関係してくる。sRGBのディスプレイしかなかったころは、このちがいがディスプレイではほとんど確認できなかったからだし、プリントにも出なかったからだ。(ということは、sRGBのディスプレイでこのブログを見ている人は、この緑色がちゃんと見えていないということでもありますよ)
デジタルカメラを使っているならば、「常識」や「定番」というものは、常に見直さなければならないということを銘記しておこう。