

堰堤を高巻く途中の森で、エゾアジサイを見つけた。先を急いではいるけれどめんどうがらずバッグからカメラを取り出して撮影する。森の中は暗いのでISO感度を200に上げて撮る。ISO100とまったく遜色のない発色だ。ぼけぐあいの美しさは、フルサイズセンサーとLレンズの良さだろう。フィルムを交換する必要もなく、一枚ごとに感度設定を変えられること、このあたりの機動性のよさがデジタルの利点でもある。1/50秒 F4、EF17-40F4L、焦点距離は、それぞれ40mm、38mm見当だ。
やっぱり、どうしても寄り道するよなあ、と思ってしまう。こういうのは、帰りにでも撮ればいいというわけにはいかない。北国の高原の夏の花の旬は一瞬である。雨でも降ったら明日はもうだめかもしれない。来年はダメかもしれない。高原の花の中には、数年、3年から10年くらいの周期でしか群生しないものがある。例えば、去年は
コバイケイソウの群生を見たけれど、今年はまるで見かけなかった。市毛良枝だな、いや失礼(笑)、一期一会ってやつかな。
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