FC2ブログ

写真家の山暮らし

Photos of Japan north country and the Photographer’s Journal 南八甲田の麓、奥入瀬川のほとりの山のスタジオからNature Photoを添えて日誌を綴っています。2012.3.11に恵比寿のスタジオをこちらへ移転しました。

最近のtwitter

TwitterPowered by 119

最近の記事+総記事数

全タイトルを表示

FC2カウンター

ブログ内検索

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

twitter

Follow us on Twitter

小川原湖_上北町

小川原湖
2010.3.3  EOS5D Mark II EF24-105mmF4L IS

つい最近のこと、2001年ごろだが、小川原湖には、「ウィットロキエラ・サリナ」というマリモが生育していることが発見された。汽水性のマリモは日本では唯一のもの。マリモは水のバロメーターと呼ばれるくらいだからまだまだここには貴重な自然が残されている。戦前はイトウも棲んでいたそうだ。残念なことに戦後は開発が進んで、僕の子供のころの印象はあまりよくなかった。だけど上流部の上北鉱山も閉鎖されてからもう37年が経過しているし、小川原湖の印象はかなり変わって来たように見える。ここの素晴らしさは、10以上にのぼる湖沼群である。十和田湖や八甲田の湖沼にはない風景がここにはある。野鳥の楽園でもある。人よりも鳥たちの方がここの自然の素晴らしさをわかっているようだ。残念だが。
2010.03.24[Wed] Post 19:21  コメント:0  TB:0  湖沼  Top▲

天上の楽園

 赤倉岳の東斜面には八甲田でも最大級の断崖がある。ここを下る人はおそらく誰もいないと思うが、僕もさすがにあきらめた。ロープでぶらさがったまま腕力がつきたらどうにもならなくなるだろうから。高校生の時のように一万mを二時間かけて平気で泳ぎきったような体力があるころであったらと思うが。かなわない通りすぎた夢か。いや、落ちた体力を自覚しているからのらりくらりと生き延びられるのだと言い聞かせながら薮の中を迂回する。
 断崖を迂回してもこのルートは気が抜けない。火山活動のせいであろう巨岩がごろごろしている。どうしても撮りたいものがあるから、むりやり斜行して断崖の下へ出た。
akakura

akakura

予想よりもずっと下らなければならなかった。薮が深くてそれが見えないのだ。完全に冬枯れしていないのも邪魔している。見えないかもしれないとあきらめかけていたころにそれは見えてきた。

akakura

見える!わずかに見える。ああ、すごい。天上の楽園のようだ。

山上湖

山上湖


2009.11.12[Thu] Post 14:53  コメント:0  TB:0  湖沼  Top▲

EOS5D Mark IIは今までで一番いい

赤沼
2009.10.21 EOS5D Mark II 南八甲田 RAW現像 DPP 忠実設定

EOS5D Mark IIは、画素数が増えたわけだけれど、ダイナミックレンジはむしろ広がったような感じを受けます。DPPで現像した場合に特にそういう印象です。(LightRoom V.2ではそういう感じを受けない。キヤノンの新機種に対応しきれていないのではないか?)
 画素ピッチが小さくなったからといっても一概にはダイナミックレンジが狭くなるというわけではないということでしょう。ハードウエア上の新技術、あるいは現像ソフトの進歩というのもトータルで考慮しないと見方を間違えるということですね。

 DPPはたしかによくなったと思う。特にサムネールの読み込みの速さは他を圧倒している。現像時のダイナミックレンジも広い。でもLightRoomみたいにそれだけで現像作業が完結するわけではない。ゴミとりや角度補正したりするにはまだPhotoShopが必要になるし、編集作業も使い勝手が悪い。もっとがんばって改良してもらいたい。

 
2009.11.11[Wed] Post 14:57  コメント:3  TB:0  湖沼  Top▲

晩秋の山湖

朝起きたらすごいことになっていた。この沼はすごい。



 僕の写真を見て、行ったこともない、見たこともないのに評論家ぶって「色変換してるよ」なんて間抜けな陰口をたたいている一部のかわいそうな人たちに贈るムービー^^;このムービーは、EOS5DMark2で撮りっぱなしのものだ。レタッチなどしなくても、この沼へ通って最高のシーンをねらえば自然そのものが見事な発色をしてくれるのだということを見てもらいたい。

 ついでにこれからデジタルフォトをはじめようという人たちに少しレクチャーしよう。

 鮮やかな自然の色というものにはちゃんとした自然の根拠と絶妙のバランスというものがある。レタッチソフトによって、写真の一部やある色領域の彩度やコントラストを上げて、「鮮やか」に見えるかのように加工することは可能であるが、それは当然バランスがくずれるのだ。自然さを失うと言ってもいい。雑誌等でこういうテクニックを披瀝する人がいるが、おろかというしかない。なぜなら、自ら「デジタルらしさ」を「引き出し」、自然さ、大自然の絶妙なバランスというものを壊しているに他ならないからだ。その結果、(これも理解不足の)銀塩フィルム派の人たちに「デジタルぽくて嫌だ」と言われてしまうのだ。

 それらのことは、もうひとつの問題点をはらんでいる。自然の四季は毎年同じであるという誤解から起きる浅はかな見識だ。例えば秋の紅葉というものは毎年同じではない。その年特有の発色をし、その年だけの風景を現出するわけだ。だからそこにはアートとしての風景があるだけではなく、ドキュメントでもあるということ。そういうドキュメントにデジタルレタッチを施して毎年鮮やかな秋色というものを作ったらどうなるのか?ドキュメントとしての価値を自ら捨て去っていることになる。

 デジタルで写真を真摯にめざそうという人たちは、惑わされないでもらいたいものです。ちまたに氾濫している、レイヤーを使ったりして色補正して「どうですか?これだけ元写真と比べて格段によくなりましたよ。」というようなデジタルフォトのレクチャーなどはNature Photoには何の価値もないのです。
2009.10.29[Thu] Post 12:13  コメント:0  TB:0  湖沼  Top▲

日影沼

日影沼

日影沼

日影沼

2008.4.30 南八甲田/日影沼

日影沼という名前があるのを知ったのは、蔦温泉の小笠原哲男さんに聞いてからだ。彼は今はビジターセンターの管理人でもあるが、40年も前からみやげもの屋を営んでいて蔦の生き字引のような人だ。きさくな人で話好きで、僕は彼からいろいろと蔦の自然について教えていただいた。奥さんは蔦温泉の娘さんである。ご夫婦共々、僕の親父のことを知っていて、「私どもは、岩木さんのお父さんには生前にずいぶんお世話になったんですよ」と言っておられた。僕は晩年の親父と同行して釣りの帰りに、みやげもの屋でそばを食った記憶ぐらいしかないが。
 日影沼は、赤沼のさらに上、標高で100mほど登った赤倉岳の中腹にある。道はなにもないが、2万5千分の一の国土地理院の地図には載っている。残雪期ならあっさり登れるが、夏は薮も深いし地図とコンパスがないとさがすのに苦労するだろう。
 名前のとおり日が当たらないところでまだ凍結していた。青氷が美しかった。

2008.07.11[Fri] Post 10:43  コメント:0  TB:0  湖沼  Top▲

黄瀬沼_3

黄瀬沼
黄瀬沼

2007年10月12日 紅葉はまだ7分くらいかなあと思っていたこの日の夜、初雪があった。
 EOS1D Mark III /EF24-105mmF4L IS
2007.11.30[Fri] Post 10:01  コメント:0  TB:0  湖沼  Top▲

Log in*/RSS*】  Design 「AZ+」Plugin Template...  Page Top▲