

10月23日午後2時ごろのこと。
僕は仙人岱の避難小屋から少し離れて薮を少し漕いで行ったところ、睡蓮沼側の斜面につきでていた倒木の上に一人で立ってカメラをかまえていた。光線が差す具合をずっと待ちながら強風の中でぽつんと立っていた。
しばらくして、やがてヘリコプターが近づいてきた。ヘリの中の人が手を振っていたので、てっきり、最近青森市から運行している観光ヘリだろうと思って、僕も手を振り返してやったのだ。そうすると今度は大岳方面へ向かっていたそのヘリが引き返してきて僕の周りでホバリングし始めたのだ。



スルスルとロープをつたって救助隊員らしくものが降りてくる!
オイ、オイ!なんだあれ?なんか勘違いしたんじゃないのかあ?

救助隊員が降りてきた。ホバリングのすごい風で写真も大ブレになった。
「けが人どこですか?」
「そんな人いませんよ」
こんな会話があって、また隊員を収納して立ち去った。ヤレヤレ。
けが人は、大岳の方の避難小屋にいたそうです(東奥日報)。
あ〜あ、救出はたぶん15分は遅れたね。けが人は、56歳の男性が、雪に足を滑らせて骨折したものだったそうです。
(今年の初雪は、去年よりも26日も早く平年と比べても3日くらい早かったようです。4.5cmくらいの積雪というのは一番滑りやすいんですよね。気をつけてください。僕ですか?風が強いので大岳行くのはやめました。)