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南八甲田の森と源流を彷徨した記録、Gスタジオから発信する雑記 Photos of the Forests and Streams of Mt. Hakkoda and the Photographer’s Journal

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ヘリで救出騒ぎ?!

八甲田山

八甲田山

10月23日午後2時ごろのこと。
僕は仙人岱の避難小屋から少し離れて薮を少し漕いで行ったところ、睡蓮沼側の斜面につきでていた倒木の上に一人で立ってカメラをかまえていた。光線が差す具合をずっと待ちながら強風の中でぽつんと立っていた。
 しばらくして、やがてヘリコプターが近づいてきた。ヘリの中の人が手を振っていたので、てっきり、最近青森市から運行している観光ヘリだろうと思って、僕も手を振り返してやったのだ。そうすると今度は大岳方面へ向かっていたそのヘリが引き返してきて僕の周りでホバリングし始めたのだ。
救出ヘリ

救出ヘリ


救出ヘリ


スルスルとロープをつたって救助隊員らしくものが降りてくる!
オイ、オイ!なんだあれ?なんか勘違いしたんじゃないのかあ?

救助隊員


救助隊員が降りてきた。ホバリングのすごい風で写真も大ブレになった。

「けが人どこですか?」
「そんな人いませんよ」
こんな会話があって、また隊員を収納して立ち去った。ヤレヤレ。
けが人は、大岳の方の避難小屋にいたそうです(東奥日報)。
あ〜あ、救出はたぶん15分は遅れたね。けが人は、56歳の男性が、雪に足を滑らせて骨折したものだったそうです。
 (今年の初雪は、去年よりも26日も早く平年と比べても3日くらい早かったようです。4.5cmくらいの積雪というのは一番滑りやすいんですよね。気をつけてください。僕ですか?風が強いので大岳行くのはやめました。)
2007.11.14[Wed] Post 17:13  コメント:4  TB:0  八甲田山  Top▲

嵐が去って

猿倉岳

吹雪は二日でおさまり、一転春の日差しになった。
遠景に南八甲田特有の猿倉岳のなだらかな山脈(やまなみ)が見えている。
アオモリトドマツの大樹林帯が北側に広がっているのが見える(下写真は、トリミング拡大図。jpeg圧縮なのでよくわからないけれど、実際にははっきりと解像している。EF17-40mmF4L)。あそこを僕は歩いていた。

猿倉岳2

2007.04.23[Mon] Post 15:34  コメント:0  TB:0  八甲田山  Top▲

一瞬の、抜けるような空

山冬



地獄谷


この行程で、大学の登山部らしきグループと出会った。僕を追い越して先に進んで行った。一時間後ぐらいに今度は下山するそのグループと出会った。
オレ、
「どうしたの?もう帰るの?」
リーダーらしき男、
「いや、きょうは新入生を連れているので、練習です。雲行きも怪しくなったし、引き返します。」
だって。
「あ、そう。おつかれさま」
たしかにその後、どんどん降りはじめてきて怪しくなったが気にしないで僕は進んだ。それからわずか一時間後くらいだ。抜けるように晴れ間が広がった。
上空の風が雲をあっというまに吹き飛ばし青空が見えた。
雲の切れ間から地上に部分的にだけ断片的なライティングがかかる印象的な景色が広がった。(まだセレクション前なのでここで見せられないのが残念ですが)
それも30分ほどで断ち消え、また吹雪模様に変わった。やっぱり山の天気は予測不能だなあ。
2007.04.13[Fri] Post 11:26  コメント:5  TB:0  八甲田山  Top▲

八甲田山麓の牧場

牧場060727

牧場2


 CannonEOS5D /17-40mmF4L AWB RAW現像PhotoshopCS2
2006.07.27[Thu] Post 15:32  コメント:4  TB:0  八甲田山  Top▲

うるおいに満ちた山

八甲田・十和田のことをこう表現したのは、故三浦敬三氏です。敬三氏は、ヨーロッパやカナダ・アメリカ、さらにヒマラヤ、キリマンジャロまで遠征していますが、それらの、「森林限界を越えた岩峰、氷河は全く驚嘆すべきもの」だが、それと匹敵するように十和田・八甲田のそれは「心の底までにじむような自然それは暖かい、うるおいに満ちたもの」で「それは世界でも稀にみるものではないか」と述べています。
アオモリトドマツ樹林帯2

井戸岳

雲にすっぽり覆われた井戸岳。
ここには、八甲田山スキーの中で最も長くエキサイティングなコースがある。井戸岳から赤倉岳を越えて滑走するコースは高度差1000mを越える。僕も飯村クンとここを滑降したのはもう10年も前のことです。この撮影の前日に、このコースでスキーヤーがひとり激突死しました。合掌。このコースではないけれど僕もダイレクトコースで木に激突して肋骨3本折ったことがある(冷汗)。敬三氏は90歳すぎてからも毎年ここに山スキーに訪れていたそうです。百歳でモンブラン滑降もすごいけどこれもすごい!
2006.05.10[Wed] Post 12:24  コメント:0  TB:0  八甲田山  Top▲
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