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写真家の山暮らし

Photos of Japan north country and the Photographer’s Journal 南八甲田の麓、奥入瀬川のほとりの山のスタジオからNature Photoを添えて日誌を綴っています。2012.3.11に恵比寿のスタジオをこちらへ移転しました。

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冬の厳しさ、夏の厳しさ

ネマガリタケ
IMG_1341
ネマガリタケ

 見ればわかるように、南八甲田源流部のネマガリタケ(上写真)は、”ただの”クマ笹とはこれだけ違う。高さも人の背くらいにしかならない”ただの”笹薮とちがってネマガリタケの薮は、2mをゆうに越え、3mを越すところもある。こんなものがいたるところで密集しているのだから南八甲田の原生の自然が守られてきたのだと思う。
 このネマガリタケは、奥地ほど太くなってくる。森林の生態学的に言えば”マント帯”というところに生えている。つまり森の周辺部とか川と森の境目とかである。だから登山道や林道を外れたり、川から高巻きするれば必ず遭遇する。僕の経験でも2時間漕ぎ続けても越せない”薮地獄”としか言えないところが何カ所もあった。そういうところはまったく先が見えないから真冬の吹雪よりも息苦しいかもしれない。
2011.01.18[Tue] Post 10:40  コメント:2  TB:0  八甲田山歩きの旅  Top▲

美しいかも


カモ

カモ

カモも寒くてこんな格好をしているんだろうか?
白鳥も寒いのか?

白鳥

カモ

毛並みが美しい。ちまたのデザインよりも百倍洗練されているなあ。というか野生の美しさには敵わない。

2010年1月 奥入瀬川  EOS5D Mark II  EF24mm-105mm f4 IS
2010.02.03[Wed] Post 15:57  コメント:2  TB:0  八甲田山歩きの旅  Top▲

静かな森、オオアカゲラだけが鳴いている

2009.10.19南八甲田
2009.10.30[Fri] Post 12:13  コメント:0  TB:0  八甲田山歩きの旅  Top▲

大雪山系の遭難事故に思う

ちょうどいい例があったので書いてみる。

先月、僕は南八甲田の源流部に3週間ほど単独野営をした。その野営中に、東京のカメラ雑誌編集部の同行取材の依頼があって、編集者とカメラマンのふたりを迎え入れた。その時の川の遡行中に、少しひやっとするような、一歩まちがえば滑落事故になりかねない危険な箇所があった。

 その時ぼくは、川を渡渉するのか高巻き(山へ迂回)するのか迷った。二者択一をせまられたのである。川はけっこう深いし、水量もある。渡渉経験のないふたりでは危険だし、上半身まで濡れそうだから渡渉に成功したとしてもその後、身体が冷えて体力を消耗するだろうと考えて、高巻きを選んだのである。

 せいぜい5.6mほどの崖に近い高巻きになったのだが、登りは問題なかったが、下りは難易度が高かった。足場も濡れた斜面でおちつかないし、手にする木の枝やナマガリタケの間隔も密集しているわけではない。体力もテクニックもそれなりに必要なのである。僕が先に下って崖の下から、彼らの下りを助言していったのである。手足の移動をひとつひとつ指示して難所を乗り越えた。崖の下に降り立ってふたりは「バンザーイ!やったー!」と叫んでいたんじゃなかったかな(笑)。見ていた僕も少しドキドキもんでした(笑)。

 ここにはひとつの示唆がある。
 僕一人だったら何の躊躇もなく渡渉を選択していたはずだ。だからグループ行だからこそ危機にさらされたという面もあるということ。もちろん僕は、彼らがキャンプに同行する前に、衣服や靴などの装備のアドバイスをおこない、ショップへ行って実際に沢靴の選び方なども助言している。それでもグループ行になるとどうしても各人の体力差、経験値の差がでてくるものだ。グループ行には単独行にはない別の危険がともなうのである。

 *グループ行なら危険は少ない。
 *夏山は、それほど危険ではない。
 *ガイドがついているから危険はすくない。
 大雪山系の遭難事故には、ツアー会社側にも参加者側にもこういう誤解があったのではないか。
どれも注釈つきで理解しなければいけないことです。
*グループ行でも危険性はそれほど変わらないのです。今回のでそれがよけいにはっきりしました。生死をともなうような危険な天候下では誰もが自分のことでせいいっぱいになる。だれにも頼れないと思った方がいいのです。
*夏山でも凍死する。これも事実です。低体温症というのは怖いものです。体力が落ちているとこれにかかりやすくなる。だから僕も上半身まで濡れる渡渉をためらった。この南八甲田でも大雪山とちょうど同じ8℃くらいでしたから。
*ガイドが助けてくれるのは、危機の時ではなくて平常の時と思った方がいいです。

 10数人もぞろぞろ山行するというのはそもそも僕は反対です。自然が、復活できないほど破壊されるというのは目に見えている。その人数で湿原を歩いたら数回で湿原は壊れるし、その人数で川を歩いたら苔はすっかり剥がれ落ちてしまう。前に一度、ある写真団体から、八甲田撮影ツアーの問い合わせがあって、利益を出すためには20人以上の参加者が必要だという話があった。僕は、「無理だ」と答えました。僕もツアーの仕事が欲しい懐具合でしたけど、それをやったら仁義に反する。
北八甲田

2009.6.19 北八甲田 EOS5D Mark II、EF24mm F1.4L II USM 

2009.07.20[Mon] Post 13:14  コメント:2  TB:0  八甲田山歩きの旅  Top▲

山で飲む酒

酒
シングルモルト「Tomintoul」は、展覧会でいただいたスコッチ、チリワイン「Monte Sur」は、十和田のスペインレストランのママの差し入れ、黒石の純米酒「亀吉」は青森市の写真クラブ会長Yさんからいただいた酒。
 いただきものばかりで感謝に堪えない^^;どうもありがとう。

このままじゃ重くてキャンプ地には持っていけないので、プラ製の容器に入れ替えて持って行く。ツマミは岩魚の塩焼きと刺身、ミズは茹でて塩こしょうで。人間の生きる希望というのはこういうところにある^^;ビタミン剤とかサプリとかアホなアメリカ思考というのは糞にもならないのだということは前々から言って来たが、やっぱりそうらしいね、最近の新聞記事を見ると(笑)。
岩魚

岩魚

ミズ





2009.07.17[Fri] Post 15:50  コメント:4  TB:0  八甲田山歩きの旅  Top▲

滝下り動画その3_最後。転落寸前

http://www.youtube.com/watch?v=Ft1cYf4u9S0

滝下り動画は、これが最後です。あやうく滑落^^;

You Tubeは、100mb制限なので、元映像600mbのものが圧縮(編集あプリを持っていないのでYouTubeまかせ)されていて、画質が落ちてます。
2009.07.01[Wed] Post 13:49  コメント:0  TB:0  八甲田山歩きの旅  Top▲

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