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写真家の山暮らし

Photos of Japan north country and the Photographer’s Journal 南八甲田の麓、奥入瀬川のほとりの山のスタジオからNature Photoを添えて日誌を綴っています。2012.3.11に恵比寿のスタジオをこちらへ移転しました。

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岩魚

岩魚は恋人のようなもの。
南八甲田へ行けばまずお目にかからないと気が済まない。
川で元気な姿を見ればホッとする。姿を発見できないとなんだか落ち着かない。
NaturePhotoを撮るきっかけも岩魚釣りからはじまっている。
川が汚れれば岩魚は棲めなくなる。
温暖化が進んで水温が平均2℃も上がれば八甲田ですら岩魚は激減するだろう。

岩魚は、淡水の最上流に棲む魚であり、その意味で淡水魚の頂点にたつものだ。岩魚がたくさんいればその川は豊かである言ってまちがいない。熊がたくさんいればその森は豊かであるということといっしょである。豊かな森のメルクマールは、岩魚と熊にまちがいないのである。
岩魚

岩魚

岩魚


岩魚


岩魚

渓流


 ああ、岩魚の棲む渓は、いつ見てもこれほど安まるものはない。
2008.07.07[Mon] Post 14:52  コメント:2  TB:0  岩魚ほか  Top▲

豊かな森4_岩魚の産卵

岩魚の産卵

岩魚の産卵

岩魚の産卵

源流部を歩いていたら、浅瀬に二匹の岩魚がいた。産卵にちがいない。大失敗!岩魚いることに気づかずにうっかり近づき過ぎてしまった。恋の邪魔をしたようだ。浅瀬から本流へ逃げてしまった。残念。
釣り人がたくさん入渓するような渓流部では、このような手つかずの浅瀬が少なくなっているので岩魚の産卵場所を見つけるのは難しい。雪が降るような晩秋に源流部まで登るしかない。それはまた来年以降の課題としよう。
2007.11.13[Tue] Post 10:30  コメント:0  TB:0  岩魚ほか  Top▲

木漏れ日が差す渓の岩魚

岩魚


この岩魚を追いかけていて、川の中に立ち続けていたのは2時間にもおよんだだろうか?履いていたのはゴムの長靴ではなくて、沢歩き用に特化した沢靴だから水が抜けるようになっている構造のもので防水ではない。いくら夏とは言え30分も浸っていれば冷えて縮こまってくる。だけどあまり苦になりませんね。こんな美しい光景に立ち尽くしているのだから。でも川から上がったらさすがに感覚がなくなるほど冷えきっていました(苦笑)
2007.09.29[Sat] Post 18:53  コメント:0  TB:0  岩魚ほか  Top▲

今回の使用レンズ

岩魚


EF70-200mmF4L IS ISO800 1/250秒 F5.6

岩魚編はこのレンズ1本です。またお借りしたやつです。
このレンズすごくいいなあ。色のりもいいし、解像感も高い。スタビライザーも効いていてこの一連の写真はすべて手持ちです。僕のISなしの同レンズよりもいいように思う。

今回はもう1本、EF24-105mmF4L IS。このレンズ、出始めは評判いまいちだったようですけど、これもすごくいいんですよね。その使用例はまたのちほどアップします。ネットの評判はアテになりませんね。自分の実際の撮影状況で判断しないと意味ないということでしょうか。
2007.09.19[Wed] Post 16:53  コメント:2  TB:0  岩魚ほか  Top▲

岩魚、岩魚、岩魚

無事もどりました。
台風9号の通過を待って入山したらまたすぐ大型低気圧の集中豪雨!嵐の間隙を縫うような山行でした。
それにしても、嵐は加速度的に大型化しているようで、異常気象が心配です。
奥入瀬渓流の出口-奥入瀬川の上流域_焼山に土嚢が積まれているという光景は、はじめて見ました。
去年秋に集中豪雨があって、八甲田観測史上最大の降雨量を記録しましたけど、半年もたたないうちにあっさりそれを更新したのですから、やはり地球環境の悪化というのはかなり危険なところまできているのではないでしょうか。
 残念だけど、国も県も市もいまだに開発主導派が主流です。これ以上、森を「開発」したら濁流が氾濫することは目に見えているのに。「開発」を主眼にした「共生」はもう成り立たないと思う。

 そんなことを考えながら今回は川を歩いてきました。台風の爪痕が随所に残っていて蔦沼周辺の道などは崩落の工事だらけでした。もう一歩進んだ環境対策が必要な気がします。

今回の撮影の主眼は岩魚。
嵐でも岩魚は元気か?めごい「恋人」さ会いに行く気分だべ^^

岩魚


岩魚

2007.09.19[Wed] Post 15:06  コメント:2  TB:0  岩魚ほか  Top▲

P川の岩魚

岩魚

休憩した時にかじったのがこの岩魚の一夜干し。
岩魚2

昨日のキャンプで即席に焚き火で焼き干したもの。去年の夏はさくらのチップを持っていって本格的に薫製を作ったが、今回はそんな余裕がないので焚き火で焼いてそのまま残り火で朝まで風乾したものだ。まあ片手間のものとしては悪くはない。パンをかじりコーヒーを飲んで朝食を済ました。
岩魚3


この川は、魚影が濃いというわけでは決してない。釣り場までアプローチに苦労するというわりにはたいしたことはないというのが実感だろう。むしろこの川は薄い。なぜだろう?酸性が強いのではないか?川の源頭部にあるP沼は強酸性で魚はいないし、近くのB沼もそうだ。硫黄の温泉が吹き出している沢もある。そういう酸性水が各所でこの川に入り込んでいるだと思う。例えば、このP川の大滝の上流では、岩魚がつれる区域とまったくダメな区域があるようだ。遡行していってもまったく岩魚が走らない(見かけない)流域が存在する。

 それと、何度も僕が指摘したように八甲田全般に言えることは岩魚釣りは難しい。やませ(冷たい偏東風)も問題だ。火山帯で部分的に酸性が強いのもある。やませもない、火山でもない白神の赤石川とか秋田の和賀とかの方がずっと濃いと思う。
 そう言えば前述した根深氏はこの川でスコンクをくらったようだ。開高健もグダリ沼で降参したし、井伏鱒二もダメだったらしい。ここの気候や地理に熟知していないとむずかしいということだね。
岩魚4


例年より小ぶりかな?冷夏が影響しているのかも。腹部の橙色が濃いが、それが幽閉された深山の渓谷の岩魚の特徴である。
30分ほどで3匹釣ってそれで打ち上げ。ひとりのバゲメシ(*南部弁=晩飯)にそれで十分。
2007.08.10[Fri] Post 14:01  コメント:0  TB:0  岩魚ほか  Top▲

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