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南八甲田の森と源流を彷徨した記録、Gスタジオから発信する雑記 Photos of the Forests and Streams of Mt. Hakkoda and the Photographer’s Journal

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烈風の大岳

大岳


八甲田大岳は、八甲田連峰18座の最高峰である。これに続くのが高田大岳と南八甲田の主峰ー櫛が峰。

銀世界の冬山というのは、晴れたら実に気持ちがいいものだが、八甲田の場合はこの銀世界にモンスターがびっしりと張り付いているのでやはり異様な風景がひろがる。モンスター=樹氷というのはアオモリトドマツ(=オオシラビソ)にしかならないのでそれが生育する山にしかできない。蔵王や八幡平などがそうで最大に展開するのが八甲田山である。樹氷とは雪がついたのではなくて霧氷が氷結したものだ。西シベリアのマイナス40℃〜60℃にもなる寒気団が吹き付ける高山帯でアオモリトドマツが生育する山、という条件が必要なのである。


この山は、西からの風と偏東風の「やませ」が激突するところでもある。吹きだまりでは一晩で積雪1mに達するところも出現する。酸ヵ湯温泉や八甲田北線が通年除雪されるようになった以前は、軽自動車は通行できなかったと記憶している。軽自動車だと雪ですっぽり埋もれてしまうからだと聞いた(今は大丈夫のようです)。場所によっては8mを越える豪雪帯もある。(今年は酸ヵ湯温泉で4m越える程度だったので今も8mを越えるようなところがあるかどうかわかりませんが)

大岳と小岳


東南側の樹氷は融け始めていましたね。2008年3月8日。八甲田の冬もずいぶん短くなりました。1ヶ月以上短くなったんじゃないでしょうか?単純に春の到来を喜べるような気持ちになれないのは悲しいですね。

2008.03.24[Mon] Post 11:42  コメント:0  TB:0  樹氷  Top▲

成長中のモンスター

樹氷

ダケカンバとアオモリトドマツの混交林帯のモンスター(樹氷)。2008.1.17/ EOS1D Mark III /EF17-40mmF4L

モンスターと言っても最近は、蔵王にしろ八甲田にしろロープウエーで登って誰でも撮れるから今や希少性がたいしてない。
あえて僕は山麓から歩いて混交林帯を抜けて探した。人と同じようなものを撮るのはなんだかすごく恥ずかしいからだ。
蔦沼や睡蓮沼などの有名撮影スポットにずらーっと三脚を立てているアマチュア達といっしょに並んでいる有名なプロの写真家たちを何人も見てきたけれど、僕はとても恥ずかしくてそんなことはできない。そんなところは一切撮らないという傲慢なことを言うつもりはないけれど、人がいたら僕はそこを立ち去る。
僕は今回のカレンダーにモンスターは使わうつもりはないです。

樹氷


樹氷

樹氷

2008.02.19[Tue] Post 18:42  コメント:2  TB:0  樹氷  Top▲

八甲田のモンスター(樹氷)は、大丈夫か?

樹氷


ことし東京にはついに雪が降らなかったですね。きょうの朝方は、なんだか蒸し暑いようで目が覚めてしまいました。ほんとに異常です。東京に冬という季節がなくなったようです。八甲田のモンスター(樹氷)は、大丈夫か?モンスターを纏わないとこの樹林帯は死んでしまう。
2007.03.06[Tue] Post 18:29  コメント:0  TB:0  樹氷  Top▲

エビのしっぽ

エビのしっぽ1


エビのしっぽ2


エビのしっぽ3


これは、その形状からエビのしっぽと呼ばれているものです。
エビのしっぽは、風上に向かって成長するんですね。それがやがて樹氷に育つわけです。

樹氷


 エビがいつのまにかモンスターになってそびえたつ。
2007.02.26[Mon] Post 13:48  コメント:0  TB:0  樹氷  Top▲

絶景モンスター群像

モンスター全容1

見渡すかぎりモンスターの異様な絶景です。ここのブログは250kしかアップできないので伝えきれない。
下の写真は、一枚の写真から4つに分割したものです。
モンスター全容2


モンスター全容3


モンスター全容5


モンスター全容4

スレッド:冬の風景 / ジャンル:写真

2006.01.20[Fri] Post 13:38  コメント:5  TB:0  樹氷  Top▲
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