
香川の渇水が問題化してますが、全国で水道の渇水・断水のない地域というのはほんの一部しかないんですね。知ってましたか?「水の国=日本」とか「水の惑星=地球」というのは一部まちがった理解が混じっているんですね。人間にとって資源として使える水-淡水となると、地球上のわずか3%でしかないし、しかも極地の氷とか地下水とか実際には使えない水を除けば-つまり湖とか川の水ならば、0.0001%でしかないらしい。「豊かな水」というのは実際にはかなり幻想であって、わずかな水というのが現実なのです。
で、国土地理院の「全国の水道の渇水・断水の発生していないところ」(1977〜1995年)によると、一度も渇水・断水がなかった地域というのは本州では、八甲田・八幡平地域と、朝日・飯豊連峰の周辺と、南紀・熊野の地域ぐらいしかない。いずれもマタギの文化が残っていたことで知られる地域で、それだけ豊かな森と自然が残っていることを如実に表していると思う。ここには白神すらあてはまらないのです。
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