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WWF
去年、写真集アーカイブCDを販売して、その売り上げの一部を世界自然保護基金(WWF)寄付しました。
ほんのわずかばかりで全然足しにもならないと思うんですけど、一応報告しておきます。 寄付できるほどの身分でもないんですけど、環境保護を語っていながら大して何も自分ではやってはいないので気持ち程度のものです。 環境保護に何か貢献したいと思っていてもどうしたらいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。 環境保護団体もいろいろあって、うさんくさいのが存在するのも現実です。 とりあえず今回は実績と歴史があるWWFにしました。 僕が寄付したというよりもCD-ROMを買ってくれた皆さんのご協力によるものです。 ありがとうございました。 ![]() ニコンD3雑感
ニコンD3を語るまえにまず僕が普段使っているEOS5Dから。
5Dのいいところは、軽いこと。 欠点はいくつかあるが、、軽さと安さ(フルサイズセンサーにしては)のためにけずられたところのものなかで気になるのは、 バッテリーの貧弱さと防塵防滴性だ。 バッテリーの貧弱さは冬は特につらいものがある。 すべてを求めるのは無理な話。1D系の多くの機能はけずってもいいから次期モデルは、このふたつは強化してほしいと思う。 ニコンD3の印象 *重い。デカい。 *液晶の色はたしかにいい。キヤノンのEOS1D Mark IIIと並列してみると、1Dの方が青味が強い。ただ室内の蛍光灯下で見ていたら、フラッシングにような現象がおきてちらついて見づらくなった。蛍光灯を切ると消えるがつけるとまたチラチラする。なぜなんだろう? 屋外では問題ない。 *ライブビューへの切り替えが、EOSのようにボタンひとつでできないのがつらい。メニューの階層下にあるのは問題だな。 それからライブビュー画面の拡大がダイヤルで無限のように拡大していくのだけれど、これはていねいな作りのようでいて実は使いづらい。EOSのようにボタンひとつで5倍拡大、10倍拡大の方が使いやすい。オリンパスE3の3段階拡大がベストかな。 *とにかく各種設定やいろいろな機能の自由度が広すぎてかえって使いこなすのに苦労するという印象ですね。スペックを深追いしすぎじゃないのかなあ? *デジタル水準器だが、これはあると便利。スイッチの位置が悪いが。 問題の画質だが、 ISO1600の舞台照明の画像を見ると、これはなかなかいいですね。かつてのISO400と同等かな?ノイズは残っているけれど、コントラストも色の深度もきちんと残っていてメリハリもある。実用性十分。ISO3200からは少し画質が変わってくるようで少し落ちますね。 しかもRAWとJPEGを同時記録するとJPEGの方がいい。(もちろんRAW現像で追い込めばそれを越すだろうけど) ここから推察すると、D3の高感度画像の良さは、画像エンジンの力によるものが大きいのだろう。だから撮って出しで見ると、画像エンジンで処理されたJPEGの方がもうすでに画像処理されていていい写真になっているというわけだ。これはスポーツや舞台写真のように何百枚も撮るようなカメラマンにはいいよね、きっと。 低感度ISO200の方は、まだテスト不足です。(なんでISO200からなのかなあ?これも疑問です。やっぱりオリンピック向け?ISO100で撮りたいシーンはいっぱいあるのに。)これまでのところ特別の良さは感じなかった。AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G EDだけれど、周辺部でレンズ収差がみられた。オリンパスE3の方がレンズ収差や解像力では優秀じゃないかな?売り物のナノクリスタルコートの効果というのはまだわからない。もっと屋外の撮影が必要ですね。逆光気味のシーンでは威力発揮するのかもしれない。 ついでにオリンパスE3に言及すると、解像力はすばらしいですね。レンズ収差がほとんど見られない。でもやっぱり階調が少し足りない。ハイライト部のトーンが飛び気味ですね。頑丈なボディは魅力だし、防塵防滴とセンサークリーニングの性能は、ニコン、キヤノンの上を行っているでしょう。しかも何より安い、軽い。いいけどなあ。ハイライト飛び気味というのは風景には少しつらい。そのへんの取捨が問題だなあ。 総論。D3の水準は高いですね。ぼくの個人的不満点は、重いのをなんとかしてほしい。(D300には興味ないです)。機能やスペックのてんこもりはやめてもっとしぼってすっきり軽いボディにしてほしい。それに画素数は重要ですよ。1Dsに対抗して2000万画素にするよりも1800万画素ぐらいに抑えて階調重視でボディも軽くしてきたら買いかな^^;ようするにニコン版の5D機がほしいなあと思う。 不本意だけど
本文中の写真を削除したところがあります。
無断使用事例があったための処置です。 残念なことですがやむをえませんね。 対策を考慮中です。 夜明けの霧氷-雪華-樹氷成長中のモンスター![]() ダケカンバとアオモリトドマツの混交林帯のモンスター(樹氷)。2008.1.17/ EOS1D Mark III /EF17-40mmF4L モンスターと言っても最近は、蔵王にしろ八甲田にしろロープウエーで登って誰でも撮れるから今や希少性がたいしてない。 あえて僕は山麓から歩いて混交林帯を抜けて探した。人と同じようなものを撮るのはなんだかすごく恥ずかしいからだ。 蔦沼や睡蓮沼などの有名撮影スポットにずらーっと三脚を立てているアマチュア達といっしょに並んでいる有名なプロの写真家たちを何人も見てきたけれど、僕はとても恥ずかしくてそんなことはできない。そんなところは一切撮らないという傲慢なことを言うつもりはないけれど、人がいたら僕はそこを立ち去る。 僕は今回のカレンダーにモンスターは使わうつもりはないです。 ![]() ![]() ![]() デジタル講座予定
2月26日(火)午後7時から10時まで。
恵比寿ガリバースタジオ お問い合わせは、iwakino@mac.comまで。 今回は、ニコンのフルサイズ最新機D3を用意しましたのでそれを中心に勉強します。 *ネット情報というのは、とるに足るもの、信用のおけるものというのはほんとに少ないです。特に掲示板の類いはほんとに「ウザイ」です。デジカメ関係もひどい。なぜ薄っぺらなのか?「あたらしもの好き」が検証もせずに真っ先に情報を発信し続けるからですね。薄っぺらな情報の氾濫にどういう風に対応していくのか?ほんとのところ、自分の批判の眼を磨いていくしかないんですね。 真冬の沢2真冬の沢を歩く厳冬の沢へ![]() 2008.1.7AM7:00 夜が明けて晴れていたので森の奥へ入ることにした。 この雪なのでラッセルに苦労するだろうけれど、でも雪のおかげで薮漕ぎがなくなるわけで、 歩きだけを考えたら冬の方が楽かもしれない。 問題は天候と雪崩なのだ。 沢雪崩は、実はけっこうやっかいだ。 これぐらいの小川ならまだ雪屁を注意すれば済むけれど、峡谷に入れば雪崩の頻発地帯になる。 非常に危険でマタギや山人なども厳冬期には谷へけっして降りるなと言ったりします。十二分の慎重さが必要です。 ![]() ひんぱんに突風が舞うが、10分ほど我慢して待っていたら一瞬だけ風がやんだ。 風がないとまるで別世界のようで、雪に埋もれていても暖かさを感じる柔らかい風景が垣間見える。 獣の足跡があちこちに見られる。うさぎの足跡とはちがうので、キツネ、狸、テンの類いの小動物なのだろう。 クマやヘビやヤマネなどはすでに冬眠していると思うが、これらの動物は厳冬期でも頻繁に活動しているのがわかる。 この、足跡から野生の生態を追跡していくことをアニマルトラッキングと言います。機会があればじっくりやってみたいなあ。 ![]() 天然アイスフルーツ?氷結7顔料プリンター Pixus 9500Pro
プリンターをエプソンからこの機種に変えて、半年近く、A3ノビサイズで100枚、A4で200枚以上はプリントしているのだが、ヘッドクリーニングというやつをまだ一度もやっていない。
印刷ズレとかムラというものがないからなのだが、これってエプソンの時にはありえなかったと思う。頻繁にクリーニングしていたような気がする。このクリーニングというのがクセもので、大量にインクが消費される。クリーニングの頻度が少なければインク代にかかる経費がかなりちがってくることはまちがいない。 これってどうなんだろうか?他の人の使用状況も聞いてみたい気がする。 印刷上がりは気に入ってます。PXG900と比べると落ち着いた色合いで色に深みがある。もちろん同等の比較をするならPX5500か最新のPX5300と比較したいところだが。 光沢感はないですね。4000PXと同等かな? このプリンターの難点は速度ですね。あきらかに遅い。ビジネス用途にはむかないでしょう。まあその意味ではじっくり作品としてのプリントを仕上げるという「Pro」向きなんでしょう。バックグランドでプリントするという使い方をすればとくに問題にはならないですが。 氷塊の落下(氷結6)
きょうの地元紙東奥日報の記事
「冬の奥入瀬渓流の絶好の撮影スポットとして知られる「双白髪(ともしらが)ノ滝」で、岩肌に張り付いた巨大な氷の塊の一部が約十メートル下の雪面に落下しているのが六日までに、見つかった。同日までに落下していない氷の塊も日中の気温上昇で落下する危険性が高まっており、地元の自然保護団体は「厳寒期に氷の塊が落ちたのは記憶にない。従来の感覚で滝に近づくと大変危険だ」と注意を呼び掛けている。」 この記事やや?ですね。 厳寒期でも氷の塊は落下しますよ。「双白髪(ともしらが)ノ滝」のような道路からでも見えるようなところでは落ちたのは記憶にないという意味なんでしょう。「従来の感覚」じゃなくても滝の氷結の撮影は危険がともないます。 厳寒期といっても寒暖の差が以前よりも激しくなっている傾向があって、氷が発達するのも速いし融けるのも速い。それが問題なんですね。それに奥入瀬渓流あたりではここ数週間マイナス2〜マイナス5℃くらいにしかなっていませんから日中に融けるのも当然です。 ![]() 2008.1.17 僕がこの滝の直下に入ったのは、強烈な寒気団が居座っていて一週間以上連日マイナス10℃以上を記録しているころの最後の時期です。落下を警戒して時期を選んだわけです。それでも落下はあった。 でも見たこともない氷柱になっていましたねえ。ヒヤヒヤしながら撮影を終えてさっさと退散しました。この氷結の全貌はそのうちにアップします。 氷結5![]() このしぶき氷を撮るために僕は湖の中に入っていった。 全貌を撮るために湖側から撮るしかないのなら入るしかない。 氷点下10 ℃を超えている中に入っていくのだから、かなりこたえる。 僕も当然しぶきを浴びる。 あまり長いこと入っていると僕がしぶき氷になってしまうという冗談にもつかないことになってしまうわけだ。 高い波が間髪いれず押し寄せる。 しぶきはときおり僕の顔まで降り掛かる。それでも波のタイミングを待っているのだからそれもしかたがない。 撮影を続けたのはわずか10数分だろうか? 三脚は完全に凍結して収納不能になっていた。服も手袋もしぶき氷状に凍っていた。今考えたら、僕のその姿を撮った方が絵になっていたかもしれないね(笑)。いそいでケアしないと思って、その時はそれどころじゃなかったなあ。 ![]() ![]() ![]() 純正の防寒ケース |