写真家の山暮らし

Photos of Japan north country and the Photographer’s Journal 南八甲田の麓、奥入瀬川のほとりの山のスタジオからNature Photoを添えて日誌を綴っています。2012.3.11に恵比寿のスタジオをこちらへ移転しました。

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携帯メルアドの変更ーiPhone

iPhoneに買い替えましたので、以前の携帯メルアドは現在使えなくなっています。ご注意ください。(もっとも一部の人だけしか教えていなかったと思うけど、一応念のため)

買い替えと言っても今はゼロ円ですから、出費はナシですが。
月額使用料も以前よりかなり安くなって、パケ放題定額で月々¥7000くらいで済みます。<AUの時は、¥9000くらいでした。


*safariがネットと同じように見れるのがいい。リンクもそのまま跳ぶし、コメントとかもそのまま打てるのが簡単でいい。

*メールは、.macのアカウントがそのまま使える。
これは便利です。
iPhoneからメール打ってもネットアドレスのアカウントで届く、(ソフトバンク携帯のアドレスではない。その上、「iPhoneからの送信」と署名される。)

パソコンへの受信(=,macへの受信)も同時にiPhoneで受信できるわけです。

これは実際使うとじつに便利。携帯とパソコンのメールをふたつ管理する必要がないわけです。
例えば、iPhoneでメールチェックしておけば、事務所に戻った時に、メールチェックがもう済んでいるわけです。閲覧済みになっている!
その他、カレンダーやアドレスブックやiTunesなども簡単に同期できる。
たしかに便利だなあ。ネットPCなんかいらないよね。

問題はバッテリーの減りが速いこと。
これもしかし対処方法があることがわかった。
普段は液晶の明るさを半分に減らすこと。
事務所に居る時は、メールの自動取得を切っておくこと。どうせパソコンにも届くわけですから。
こうすれば2日くらいは持つ。
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2009.04.30[Thu] Post 11:14  コメント:6  TB:0  八甲田山歩きの旅  Top▲

DAY BREAK

夜明け
EOS1DMark III EF24-105mmF4L

ドーンと山の斜面が裂けるように日が明けた。まさしく僥倖。次に訪れてもとても会えるとは思えない瞬間でした。
展覧会で展示したのはこの2秒後の写真です。

「原生の鼓動」~2009キヤノンカレンダー作品~_全国巡回は、
5月7日~22日札幌キヤノンギャラリーで最終開催です。
2009.04.27[Mon] Post 12:19  コメント:1  TB:0  八甲田山  Top▲

印刷物の上がりのちがい

雑誌

雑誌
カレンダーに使われた2点ですが、

この小冊子の印刷上がりは素晴らしい出来です。特に下の沼の写真。
紙質のちがいもあるし、印刷所(システム)もちがいます。
水辺のようなテカリのある写真は、高光沢紙の方が冴えますね。
(ただし、この冊子の撮影は、うちのスタジオで何もライティングせずただの蛍光灯で撮ったもの。手抜きですいません^^)

 次の写真集はぜひこういうレベルの印刷でやりたいと思うけど、、、。
2009.04.24[Fri] Post 16:41  コメント:6  TB:0  日誌  Top▲

人間は、たかが知れている

煌めく湖
EOS1Ds Mark II EF70-200mmF4L 南八甲田

コマーシャルと違って、ネイチャーフォトは、ねらいにいって思惑通りに撮れることはあまりない。いつもねらいがはずれて人間の思惑などというものの底の浅さー自然のふところの深さを思い知るのである。たいがいねらいがはずれた方が結果は深いです。

2009.04.22[Wed] Post 17:46  コメント:2  TB:0  新緑  Top▲

おかしな画像処理をして自分のクビを絞めているのは誰か?

赤沼
カレンダーに使われたこの写真ほかを見て、
「これは彩度が高すぎる」「色を変換している」と言っているカメラマンがいる。
この人は自分の発言を誠実に検証する気持ちがあるならば二つの方法がある。
一つは、
僕にRAWデータを見せてくれとたのむこと。
そうすればRAWデータと(現像後の)Tiffデータがほとんど色味が変わらないことを知ることができる。

もうひとつは、
現地の沼を訪れて見ることだ。
そうすれば、現実の風景の方が僕の写真よりもずっと絢爛であることを知らされて、自分の無知さかげんを知ることになるだろう。

怒っているのは僕よりもむしろ揶揄された山の神だろう。いや山の神はもっと寛容だ。自分の足で入って来て見て行きなさいと誘っているさ。

不自然な画像処理をしたおかしなデジタル画像が写真やテレビ画像に出回っているのも事実。僕もそれは感じている。カメラ雑誌においてすらプロのカメラマン自らがレイヤー処理を施したりしてまで色変換すれば「一段レベルアップした写真ができる」などと得意になって執筆している。こういうのはドキュメンタリー性という風景写真のもうひとつの価値を自ら捨てているわけだし、銀塩フィルム原理主義者?たちにかっこうのネタを与えているだけだということに気づいてほしいと思う。

2009.04.17[Fri] Post 11:34  コメント:4  TB:0  デジカメ  Top▲

友川かずき


久しぶりに聞いたけどすごい。
2009.04.16[Thu] Post 13:06  コメント:0  TB:0  音楽  Top▲

奇妙な光景

虫の交尾南八甲田
 交尾のためにわざわざ葉っぱを用意したのだろうか?
 偶然とすれば虫にも運というものがありそうだし、虫が用意したとすれば信じがたい光景だが、虫にも生きる意思というものがあるようだ。
 人だけに生きる意味があると考えるのは自然界における人の傲慢だというのが見えてくるようで何やらおだやかな気持ちになってくる。
2009.04.15[Wed] Post 12:58  コメント:2  TB:0    Top▲

サンカヨウという深山の花

サンカヨウ
サンカヨウ。EOS 5D/EF24-105mm

ヨンカヨウという種もある、

というのはウソで、
カヨウとは荷葉、つまりハスの葉のことだ。たしかにハスの葉のように見えるでかい葉っぱに小さな可憐な花をつける。なんだか不釣り合いでアンバランスでそれがまた惹き付けるものがある。
 高山帯ーブナ帯の上の方で水辺に近いあたりに分布する。

***しかし、なんだこのスポンサーサイトというのは!不愉快だな。FC2が最近勝手に表示するようになった。Bloggerかどこかに移転しようかと考えたくなる。

2009.04.10[Fri] Post 20:21  コメント:2  TB:0  草花  Top▲

宮沢賢治とみちのくの自然

キクザキイチリンソウ
EOS5D EF24-105mm

東京の桜も散り始めましたね。どこもかしこも桜の写真ばっかりで、天の邪鬼の僕としてはあまりおもしろくないので春を告げる別の花を載せよう。

キクザキイチリンソウ(菊咲一輪草)、あるいはキクザキイチゲ(菊咲一華)とも言う。
雪が融けると真っ先に顔を出すのがこの花である。白と紫の一輪をつける。ブナの林床にきらめく宝石のようだ。
キクザキイチリンソウ

キクザキイチリンソウ
宮沢賢治の未発表の詩が発見されましたね。

「停車場の向ふに河原があって/水がちよろちよろ流れていると/わたしもおもひきみも云う/ところがどうだあの水なのだ/上流でげい美の巨きな岩を/碑のやうにめぐったり/滝にかかって佐藤猊厳先生を/幾たびあったがせたりする水が/停車場の前にがたびしの自働車が三台も居て/運転手たちは日に照らされて/ものぐささうにしているのだが/ところがどうだあの自働車が/ここから横沢へかけて/傾配つきの九十度近いカーブも切り/径一尺の赤い巨礫の道路も飛ぶ/そのすさまじい自働車なのだ」

 賢治らしい独特の音楽のような詩。この流れるような旋律というのはまったく独自の領域ですねえ。童話もいいけど僕は賢治の歌にたまらなく惹かれます。啄木と賢治。共通して流れているのは、みちのくの自然に対するまっすぐの深い愛情と南部人独特のやさしさかなあと思ったりします。

 津軽の、太宰治とか棟方志功とかとは少し違うんですよね。例えば、太宰は、十三湖を見て(十三湊(とさみなと)のかつての繁栄をたぶん頭のなかに浮かべながら)「かなしみ」や「淋しさ」を口にするんです。まっすぐに自然の素晴らしさを詠う啄木や賢治とは少しちがうような気がする。志功は「わだばゴッホになる」と言ったけれど、賢治は「えらい人にだけはなりたくない」と言った。これは「東日流(つがる)」と「都母(つも)ー糠部(ぬかのべ=南部地方)」の歴史と風土のちがいかなあと思う。津軽がひねくれていると言うわけじゃない。むしろまっすぐなんですよ。中央にたいする対抗心・反発心という意味で。南部の方が歴史的にはもっと複雑です。南部氏なんて清和源氏なわけです。かつての仇敵が藩主になったわけですから。中央政府に対抗した会津藩も下北に流されている。その上、明治新政府は南部を青森と岩手にまっぷたつに分断しているわけです。津軽には、安倍氏ー安東水軍という心の拠り所があった。南部は、アテルイー安倍 貞任 (あべ の さだとう)ー奥州藤原の本流であったわけで、だからこそよけいに徹底的に分断されてしまったわけです。心の拠り所は、陸奥の国の自然だけになってしまったとも言えるのではないかなあ、と思ったりします。


2009.04.09[Thu] Post 15:48  コメント:0  TB:0  キクザキイチリンソウ  Top▲

竜神にもらってきた写真

連瀑帯

カレンダー5月掲載の写真 「源流の連瀑帯」 EOS5D /EF17-40mmF4L 1/640秒 f4.5 ISO400

雨の中、遡行するのはかなり危険がともなう。ましてやこのような滝が連続するところはまったく気が抜けない。
足も手も滑る。カメラも濡れる。濡れて荷物も重くなる。体も冷えて体力も消耗する。増水して渡渉も困難になり、源流部の狭い「廊下」と呼ばれるような箇所では鉄砲水もありえるわけで判断を誤れば文字通り命懸けとなる。

 別に冒険が目的ではないのだから、慎重に慎重を期して、ていねいに一つずつ難関を超えて行った。それでも別につらくはない。いのちの川の別の姿を見ているようで、心は何もひるむことはなかった。生きている川の躍動を見ているようで「すごい!」と感動しながら登って行ったのである。「早く撮ってくれ!」と、目の前で飛び跳ねるように川が竜神となって落下していた。竜神にもらってきた写真です。

岩木登写真展「原生の鼓動」~2009キヤノンカレンダー作品~キヤノンギャラリー福岡
今日から開催しています。残念ながら、僕は、都合が悪くて行けません。福岡のみなさん、すみません。
2009.04.06[Mon] Post 15:12  コメント:0  TB:0    Top▲

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