写真家の山暮らし

Photos of Japan north country and the Photographer’s Journal 南八甲田の麓、奥入瀬川のほとりの山のスタジオからNature Photoを添えて日誌を綴っています。2012.3.11に恵比寿のスタジオをこちらへ移転しました。

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シネグレにふけゆくもの

黄葉

深奥の森をたったひとりで歩けば容易に誰もが思索者になれると書いたのは2005年の頃のこと(写真集「南八甲田の森をゆく」)だが、それがふけゆく秋ならばなおさらである。

褐葉

老木も必死に紅葉する。

ブナやナラは正しくは紅葉ではない。はじめ黄葉しやがて褐色に変わってゆく。だから褐葉とでも言えばいいのかもしれない。

なぜ紅葉するのか?冬に備えるためらしい。葉の養分を幹が必死に回収しているゆえにおこるのだそうだ。

「木もシネグレだなあ」と写真機をぶらさげた思索者が老木を見上げていた^^;てが
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2009.10.30[Fri] Post 14:54  コメント:2  TB:0  紅葉/秋  Top▲

静かな森、オオアカゲラだけが鳴いている

2009.10.19南八甲田
2009.10.30[Fri] Post 12:13  コメント:0  TB:0  八甲田山歩きの旅  Top▲

晩秋の山湖

朝起きたらすごいことになっていた。この沼はすごい。



 僕の写真を見て、行ったこともない、見たこともないのに評論家ぶって「色変換してるよ」なんて間抜けな陰口をたたいている一部のかわいそうな人たちに贈るムービー^^;このムービーは、EOS5DMark2で撮りっぱなしのものだ。レタッチなどしなくても、この沼へ通って最高のシーンをねらえば自然そのものが見事な発色をしてくれるのだということを見てもらいたい。

 ついでにこれからデジタルフォトをはじめようという人たちに少しレクチャーしよう。

 鮮やかな自然の色というものにはちゃんとした自然の根拠と絶妙のバランスというものがある。レタッチソフトによって、写真の一部やある色領域の彩度やコントラストを上げて、「鮮やか」に見えるかのように加工することは可能であるが、それは当然バランスがくずれるのだ。自然さを失うと言ってもいい。雑誌等でこういうテクニックを披瀝する人がいるが、おろかというしかない。なぜなら、自ら「デジタルらしさ」を「引き出し」、自然さ、大自然の絶妙なバランスというものを壊しているに他ならないからだ。その結果、(これも理解不足の)銀塩フィルム派の人たちに「デジタルぽくて嫌だ」と言われてしまうのだ。

 それらのことは、もうひとつの問題点をはらんでいる。自然の四季は毎年同じであるという誤解から起きる浅はかな見識だ。例えば秋の紅葉というものは毎年同じではない。その年特有の発色をし、その年だけの風景を現出するわけだ。だからそこにはアートとしての風景があるだけではなく、ドキュメントでもあるということ。そういうドキュメントにデジタルレタッチを施して毎年鮮やかな秋色というものを作ったらどうなるのか?ドキュメントとしての価値を自ら捨て去っていることになる。

 デジタルで写真を真摯にめざそうという人たちは、惑わされないでもらいたいものです。ちまたに氾濫している、レイヤーを使ったりして色補正して「どうですか?これだけ元写真と比べて格段によくなりましたよ。」というようなデジタルフォトのレクチャーなどはNature Photoには何の価値もないのです。
2009.10.29[Thu] Post 12:13  コメント:0  TB:0  湖沼  Top▲

風餐露宿で取り戻したもの

ナメコを塩ゆでにして、醤油をたらし、つるっとかき込む。嫌みのないほのかな、素晴らしい香り。次に、大きめのナメコを噛んで確かめる。市販のものにはない豊かな食感。とろみが醤油と解け合って絶妙なのだ。
ナメコ
ああ、いい。このナメコは特別に素晴らしい。奥地で陸封された岩魚のように色が濃くとろみが強い。
ナメコ
十和田のバーのマスターからもらったラム酒をストレートで一気飲み。ああ、滲みる。胸一杯に広がる幸福感!
ラム酒
2009.10.21 

 小さな幸福と静かな時間。

 ようやく疲れがとれたような気がする。ほんの数日の野営だったけれど僕は忘れかけていたものを取り戻した。


 今回の山行、テレビの収録の下見という言い訳をつけたけれど、実は何の予定もなかった。ただ気ままに風餐露宿(ふうさんろしゅく)でぶらつこうと思い立っただけだ。河原でテントを張り、夕暮れから山へ登り、真夜中に森で空を眺めた。
山
八甲田全山を見渡せる八幡岳山頂から。左から赤倉岳、乗鞍岳、猿倉岳、駒ケ峰、櫛が峰(南八甲田)、(手前に)雛岳、(重なるように)高田大岳、小岳、大岳(北八甲田)。下山する時はすでに真っ暗だった。もちろん誰もいない。2009.10.23
星空
2009.10.22 真夜中の2時45分 東の空。天の川だろうが、ブナの巨木から妖気が立ち上っているようにも見えた。流星が20個近く走った。
2009.10.26[Mon] Post 15:45  コメント:6  TB:0  星空  Top▲

浄土が浜2

浄土が浜
平泉毛越寺の庭園は、ここをイメージしたものだろう。奥州平泉の浄土思想とは、この風土なくして成り立たなかったとも思われる風景である。
浄土が浜

浄土が浜

浄土が浜



2009.10.15[Thu] Post 16:36  コメント:1  TB:0  三陸海岸  Top▲

そろそろ始動

今週末から青森入りします。山で一週間キャンプして、十和田で2.3日仕事する予定。

この前の帰り道、三陸海岸に寄ってきました。浄土が浜という。名に恥じない風景でした。抜けるような空と海。ここも南部のくに。
三陸

三陸
2009.10.13[Tue] Post 12:55  コメント:2  TB:0  日誌  Top▲

ブナ植林運動

我が母校、青森県立三本木高校付属中学校が行っているブナ植林運動「三本木 夢と命の森」基金というのがあります。
奥入瀬渓流近くの国有林で中・高生が林業体験学習をしながら、寄付によって集められた基金からブナの苗木を購入しこれを植林して森を保全していこうという運動です。
一口¥1.000でブナ苗木5本を生徒たちが植林してくれるのです。

僕は三高同窓会からこの話を聞き、わずかながらでも支援しようと思いました。

環境問題に関心は抱いているけれど、じっさいには何もしない、あるいはどうしたらいいのかわからないという人がほとんどだと思います。僕も似たようなものです。WWFにわずかな寄付をしているだけです。このWWFにしても世界的に有名なところへの支援はおこなっているけれど、危機的な日本の森の保全活動には取り組みが全然足りてないと思います。

 世界的にも希有な広葉落葉樹(ブナ・ナラ)の原生林が残っている南八甲田ですら、森の保全は急務なのです。奥入瀬渓流も含めた南八甲田の多くの河川で毎年崩落が起き、湿地帯が減少している。「水の楽園」の危機!これは現実です。

 十和田市現代美術館での写真展における収益金の一部を応援金として寄付させていただきました。趣旨に賛同してお買い上げいただいた皆さんに感謝します。
森基金
2009.10.09[Fri] Post 11:37  コメント:0  TB:0  環境問題  Top▲

バテ気味。心身リセット中です。更新しばしお待ちを^^;
2009.10.08[Thu] Post 16:10  コメント:2  TB:0  日誌  Top▲

十和田展の写真報告は、

僕のホームページにアップしておきました。
2009.10.02[Fri] Post 19:33  コメント:4  TB:0  日誌  Top▲

写真の貸し出し・販売について


写真の貸し出しおよび販売について、お問い合わせがありましたので、以下お答えします。
岩木登のofficial web site「写真の貸し出しと販売」のページをご覧ください。
2009.10.01[Thu] Post 18:13  コメント:1  TB:0  日誌  Top▲

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