写真家の山暮らし

Photos of Japan north country and the Photographer’s Journal 南八甲田の麓、奥入瀬川のほとりの山のスタジオからNature Photoを添えて日誌を綴っています。2012.3.11に恵比寿のスタジオをこちらへ移転しました。

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十和田市現代美術館でのエキジビション

東日本大震災復興支援プロジュクト、Hearts Towada Exhibitionが 29日から開幕しました。きのう、今日と1000人を超える大入りだそうです。

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現代美術館前官庁街通り。桜が満開です。

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無伴奏バッハがチェロで演奏されていた。

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草間彌生も出品

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僕は3枚出品しました。
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あすは、ギャラリートークをやります。10時半から。ご来場をお待ちしてます。
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2011.04.30[Sat] Post 20:55  コメント:2  TB:0  日誌  Top▲

きょうは十和田市現代美術館へ

きょうの十和田市現代美術館_Hearts Towada Exhibitionは、10時からオープニングレセプションがあり、無伴奏バッハ_チェロの演奏などがあり、その後すぐ作品解説もおこなう予定です。会場でお会いしましょう。
2011.04.29[Fri] Post 07:45  コメント:0  TB:0  未分類  Top▲

《Hearts Towada Exhibition》開催

heartstowa.jpg
主催者のプレスリリースを転載します。

このたびの東日本大震災で亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞い申しあげま す。Arts Towada/十和田市現代美術館は、一日も早い復興を祈念するとともに、Hearts Towada の活動を通じて、復興 支援に取り組んでまいります。
このたび十和田市現代美術館では、4 月 29 日(金祝)~5 月 15 日(日)に、コミッションワークを展示している世界の 第一線で活躍する国内外のアーティストを中心とする展覧会《Hearts Towada Exhibition》を開催し、復興の一助とする とともに、美術館と人々の絆を深めることをめざします。
かような時に美術館になにができるのか。この美術館はアートとまちづくりが一体化することをめざし、オープンから3年 間さまざまな活動に取り込んできました。このような状況の中でも、多くの方々を勇気づけ、心を豊かにする場を提供し続 けることで、役に立ちたいと考えています。
会場で実施する募金は、全額を義援金として共同募金会を通して被災地に寄付いたします。またアーティストのご協力によ り一部の出品作品は、展覧会終了後にミュージアムショップにてチャリティー販売をいたします。売り上げは全額義援金と なります。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

出品作家(予定) Artist
アナ・ラウラ・アラエズ(スペイン)、インゲス・イデー(ドイツ)、栗林隆、草間彌生、リュウ・ジァンファ(中国)、マ イダー・ロペス(スペイン)、森北伸、マウントフジアーキテクツスタジオ、マリール・ノイデッカー(ドイツ/イギリス)、 西沢立衛、オノ・ヨーコ(日本/アメリカ)、ジャウメ・プレンサ(スペイン)、ライラ・ジュマ・A・ラシッド(UAE)、 R&Sie(n)(フランス)、トマス・サラセーノ(アルゼンチン/ドイツ)、高橋匡太、椿昇、山極満博、山本修路 《特別出 展》 安斉将、岩木登、清水玲 ほか

会期=2011年4月29日(金祝)~2011年5月15日(日) 。
会場=十和田市現代美術館(青森県十和田市西二番町 10-9 Tel.0176-20-1127 Fax.0176-20-1138)
開館時間=9:00-17:00(入場は閉館の30分前まで)ただし、次の開館日は、20時まで開館を延長します。4月29日(金祝) ~4月30日(土)、5月2日(月)~5月5日(木祝) 閉館日=月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日。ただし、5月2日は開館) 観覧料=無料 常設展示を観覧する場合は別途観覧料が必要です。
主催=十和田市現代美術館 企画=ナンジョウアンドアソシエイツ
展示監修=南條史生(森美術館館長、十和田市現代美術館運営委員)
協賛=山九株式会社、テラダモケイ
協力=Hearts Towada実行委員会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(岩木登作品プリント協力)、Art & Style、 direction Q、アートチャンネルトワダ実行委員会


僕は2~3点展示予定です。29日初日~5/1会場滞在予定です。5/1は、アーティストトーク(12:00~)があります。会場でお待ちしてます。
2011.04.25[Mon] Post 20:57  コメント:0  TB:0  日誌  Top▲

母、永眠しました

母、昨日夜、永眠しました。
急ぎかけつける準備をしている折、兄から電話がありました。
九十一歳、寿命を全うしました。僕は間に合いませんでしたが、これから生きていかねばならない東北のために動いていた僕のことをとやかく言うような人ではありません。安らかに逝ったことと思います。合掌。

通夜は27日午後6時~、さくらホール 十和田市東一番町6-16 0176-21-2191
告別式は28日午前11時~ 、澄月寺 です。
2011.04.23[Sat] Post 14:12  コメント:17  TB:0  未分類  Top▲

支援物質ご協力ください

5月3日出発の輸送準備(受付締切5月1日)を行っていますが、現状物資の集まりが悪く、皆様にご協力をいただきたいアイテムをリスト化しましたので、ご協力いただければ幸いです。

野菜ジュース(パッケージ体裁は問わず。賞味期限のあるもの)
カルピス等の乳酸飲料(濃縮タイプ)
ココア(粉末状態でOK)
ハム(真空パックで賞味期限があるもの)
チーズ(賞味期限のあるもの)
パンティーライナー
ナプキン
尿漏れパッド
麺棒
アイボン(眼球を洗う洗浄剤)
水歯みがき(商品名リステリン、類似商品あり?)
体ふき(良い香りがするのがあるらしい)
おしりふき(現状トイレで水が流せないのでそのためのもの)
靴下(現状避難所では個人の洗濯ができないため、使い捨て状態)
下着(現状避難所では個人の洗濯ができないため、使い捨て状態)
または、次回ミーティング(4/29 17:00~@スタジオシャオ)時に現金をいただくのでもOKです。



スタジオシャオ 〒135-0004 東京都江東区森下2-8-2 マンションタカホ1F2号室

03-3635-7273 最寄り駅は、都営新宿線・大江戸線の森下駅です。
2011.04.22[Fri] Post 21:58  コメント:1  TB:0  未分類  Top▲

TSTST第二次支援に行ってきます

先発でまず僕ひとりあさって出発します。大船渡、大槌町に支援物資も持ってまわり、後発ー本隊の下見も兼ねてみてきます。
(後発隊14人は、5/3~5に、現地入り。物資配給、ドリップコーヒーサービス_600杯用意、ほか炊き出しも考えてます。)

僕は、その後、十和田市入りして、市民支援グループHearts Towadaメンバーと合流し、チャリティアクションをこなしながら、4/29~5/15開催のHearts Towada Exhibition に参加します。

《Hearts Towada Exhibition》の要項
出品作家(予定) Artist
アナ・ラウラ・アラエズ(スペイン)、インゲス・イデー(ドイツ)、栗林隆、草間彌生、マイダー・ロペス(スペイン)、森北伸、マウントフジアーキテクツスタジオ、マリール・ノイデッカー(ドイツ/イギリス)、西沢立衛、ジャウメ・プレンサ(スペイン)、ライラ・ジュマ・A・ラシッド(UAE)、R&Sie(n)(フランス)、トマス・サラセーノ(アルゼンチン/ドイツ)、高橋匡太、椿昇、山極満博、山本修路 《特別出展》 安斉将、岩木登、清水玲 ほか

会期=2011年4月29日(金祝)~2011年5月15日(日)

会場=十和田市現代美術館(青森県十和田市西二番町10-9 Tel.0176-20-1127 Fax.0176-20-1138)
開館時間=9:00-17:00(入場は閉館の30分前まで)ただし、下記の開館日は、20時まで開館を延長します。4月29日(金祝)~4月30日(土)、5月2日(月)~5月5日(木祝)
閉館日=月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日。ただし、5月2日は開館)
観覧料=無料 常設展示を観覧する場合は別途観覧料が必要です。
主催=十和田市現代美術館
企画=ナンジョウアンドアソシエイツ
展示監修=南條史生(森美術館館長、十和田市現代美術館運営委員)
協賛=山九株式会社、テラダモケイ
協力=Hearts Towada実行委員会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(岩木登作品プリント協力)、アート・アン
ド・スタイル、アートチャンネルトワダ実行委員会

僕は、「4.11 大槌」ほか出品します。会場でポストカード販売(全額義援金へ)もおこないます。

5月1日12:00から、美術館特任館長小林ベイカー央子、滝沢シェフをまじえてアーティストトークも開催予定です。

その後、ぼくは5/3に岩手入り、本隊と合流しますが、青森の野菜等を大量に仕入れて現地へ運びます。

その他、残念ながら僕は出席できないのですが、出品している展覧会を紹介します。

■東北地方太平洋沖地震被災者支援チャリティー写真展~写真のチカラで東北を救おう!~
2011年4月25日(月)~5月7日(土)、東京・ヨドバシフォトギャラリー INSTANCE(インスタンス)
(東京都新宿区西新宿1-10-1 MY新宿第2ビル地下1階)


■写真展「写真家たちの日本紀行」2010
2011年4月28日(木)~ 5月11日(水) キヤノンギャラリー銀座

時間があれば足をお運びください。

十和田市現代美術館で展示予定
outsuchi
2011.04.21[Thu] Post 15:27  コメント:0  TB:0  日誌  Top▲

うれしい支援

株式会社クラフトマンズ・ワーフ代表の風呂田 秀昭さんから支援金いただきました。
http://craftmans-wharf.com/
それがなんと、
「しばらくの間、会社の売上の1%を支援金として送ります」
とありました。
実は、風呂田さん、僕のクライアントです。Goldwin社に居た時からおつきあいです。今は、2009年に独立して、サイクルスポーツ用のグローブとかを扱ってます。
サイトを訪ねてみてください。僕の撮影した写真があります。いい製品ですよ。職人(クラフトマン)の技、しっかりした作り、デザインもナイスです。自転車乗るひと、手袋はぜひここから買ってください。会社を立ち上げたばかりで大変だと思うのに、ありがとう風呂田さん。風呂田さんの好きな東北の純米酒買ってきますね。


この仕事も風呂田さんの担当でした。
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東北支援東京写真家編集者クリエイターズチーム(TSTST)、(かな?いろんな業種に膨らみました)

支援物資協力およびサポートを申し出てくれた方々(敬称略で失礼します)2011.4.20更新
小西徹 東京 f11プロジェクトhttp://shinseikai.exblog.jp/  写真家
小城崇史 東京 http://www.facebook.com/kojo.takafumi 写真家、
田中宏幸 東京 http://hirosigh.exblog.jp/ 写真家、
伊藤裕一 東京 http://itow124.exblog.jp/  写真家、
沼田孝彦 仙台 http://nu4611.exblog.jp/ 写真家、
藤田佐奈恵、東京 http://ameblo.jp/sanaefujita/ JAZZシンガー、
関根誉之 埼玉  写真家、 
os九 神戸、
中野理一 東京 プログラマー、
西岡理延子 東京 出版社勤務、
小林ひろこ 東京 フリーライター、
岡田好江 東京 編集者、
須部方夫 東京 編集者、
広島君 広島、
saru兵庫、
naoko 十和田、
池田史典 東京 ディレクター、
畠雅仁 東京 新聞社勤務、
浜名純 東京 フリーライター、
宮崎真 東京 新聞社カメラマン、
瀬戸口 怜子  東京 出版社勤務、
佐藤文哉  東京、
飾森正  東京、
michirin 東京 獣医師、
竹野康之 東京 音楽家、
堀江幸雄 東京、
柏倉秀美 江ノ島 デザイナー、
川島秀雄 東京 コピーライター、
山田千亜希、
中川法江、
森脇政子 編集者、
及川健治 編集者、
渋川豊子 編集者、
慶應大学出版会編集部、
飯村昭彦 東京 写真家、
稲葉敏也 東京 プロデューサー、
米田智子 東京、
YukiMatsumoto 、
谷畑まゆみ 松戸 編集者、
嶋克也 東京 写真家 
ヤン・ヨンヒ 東京 映画監督、
ホールディン、
朝田壮 東京 コピーライター、
本永恵子 東京 デザイナー、
すざき 東京、
松田純二郎 仙台 写真家、
宮崎修 東京、
小島淑子 東京、
米田洋史 東京、
加藤恵美子 東京、
伊藤 東京、
長谷川三知子 東京、
小野尚子 東京、
松岡身奈 東京、
高橋純 東京 webデザイナー、
高橋南央也 プログラマ、
有吉由美 プロデューサー、
川俣博紀、
広瀬 フランス 写真家、
中澤 東京 番組ディレクター、
矢野恵理子 東京、
木原尚子 横浜 書家、
武井里香 東京 写真家
佐々木裕子 東京
紫水 東京 居酒屋 
金井 東京 ディレクター
株式会社クラフトマンズ・ワーフ 風呂田 秀昭
秋山ミチオ 東京
?ティストリア ラフイー・キヤラシー 東京 港区六本木
矢吹恵里子 編集者
IZAKAYA VIN(イザカヤヴァン) 渋谷
高井健 編集者 東京
菊池くらげ 東京 写真家 
土川俊樹 東京
松本寛道 市議会議員 柏



2011.04.19[Tue] Post 18:02  コメント:0  TB:0  日誌  Top▲

東北支援物資第二次募集します。


東北支援物資第二次募集します。
報告が遅れました。スタジオの仕事と展覧会の準備に追われてましたが、TSTSTのメンバーがその間も動いてくれました。

次回輸送・支援は、陸前高田、大船渡、大槌町を予定しています。

*4月23日出発、(岩木のみ。その後東北滞在。4/27から十和田市の支援活動チームHearts Towada に合流。4/29~5/15震災チャリティー企画 Hearts Towada Exhibitionに出品(岩木は『2011.4.11大槌町』を特大写真で出品予定)。参加予定作家→草間彌生 ジャウメ・プレンサ 椿昇 西沢立衛など20人/小品は会期後販売され、収益は全額義援金として寄付されます )

5月3日出発、後発隊(6人以上になる予定)に、岩手被災地で岩木合流。

【募集している救援物資】

♦ハムなどの加工食品_真空パックしたもの♦カップ麺や缶詰など、保存食品
できるならば贅沢ないいものならうれしいです。

♦下着類(男女の別、サイズは問いません)

♦衛生品(洗顔・ボディシート、ハンドソープ、水のいらないシャンプーなど)

♦日用品(トイレットペーパー、ティッシュなど)

♦スキンケアアイテム(化粧水など)


※すべて未使用・未開封のものでお願いいたします。
※保存食品は、なるべく消費期限の長いものでお願いいたします。

♦コーヒーサービスを予定しております。
コーヒー豆、ミル、紙ドリップセット、サーバー、紙コップ、イワタニのキャンプ用コンロ、イワタニのガスボンベ、携帯ドリップコーヒー、キャンプ用折りたたみイスなど

物資送付先

4月22日まで
岩木登スタジオ(ガリバースタジオ)
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿1-26-15尾花ビル3F
03-5420-3034 
iwakino@mac.com

間に合わない場合はこちら、
小西徹事務所(st-xiao)
〒135-0004
東京都江東区森下2-8-2マンションタカホ1階2号
03-3635-7273
xiao-atelier@s5.dion.ne.jp

東北支援東京写真家チームTSTSTをサポートしてください。

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支援2日めの朝、カモシカに出会った。カモシカは神様の使いと言われたりします。支援を見守ってたのかな^^;
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2011.04.19[Tue] Post 13:08  コメント:7  TB:0  日誌  Top▲

東北を再建しよう_大事なことを書きます


 岩手の被災地をまわって感じたことは、人々のやさしさでした。それと、盛岡から遠野を抜けて三陸にいたる自然の美しさでした。岩手山と早池峰山はいつ見ても心を打たれます。閉伊川や北上川を通り、東和、九戸、葛巻あたりをゆくと、そこには僕の知りうる日本で最も美しくて穏やかな農村があります。コンビニも無粋な広告看板もない穏やかな農村、ここで僕は、私たちが過剰な消費社会に馴れ忘れ去って来た安らぎの風景を見る思いがしました。

饒舌ではなくて 忍耐強くて 人とのつながりを大事にして 私利よりも他利 自然を敬い 恥ずかしがり屋で そんな東北人とはなんですか 日本のこころ そのもの わたしたち多くの日本人が忘れかけてきたもの それが残されているところの人たち 相も変わらずじっと耐え忍んでいる そんな東北がいま救いを求めているのです。

 東北は今や世界中の話題の中心になっています。
「なぜ略奪が起きないの?」(CNN)「忍耐強く、不屈の日本人」「家を失った日本の被災者は、おにぎりと味噌汁を食べるだけで深くお辞儀し、食べ物のありがたみに感謝している。」(台湾「聯合報」)、、、などなど。

 わかっていただけるでしょうか?これらは、日本人の美徳ではなくて、日本人の多くが忘れかけてきた、そして、東北人に多く残されている美徳、なのです。

 自己保身、責任逃れに冷汗を流すひとたち、支援など見向きもせず食料やミネラルウォーターやマスクを買いだめする人々、原発の安全性を問題にするふりをしながらまだ使い続けようとする愚かな人間たち。残念ながらこの人たちの方が今の日本の主力です。すくなくとも権力を握っています。

 原発とはなんですか?

 東北が育み残して来たものの対極にあるものです。自然を敬い、人々が支え合い、効率主義でなく、経済至上主義ではなく、エネルギー大量消費ではない、つつましくも、心は豊かな社会。
「原発なしでやっていけるのか!」そんな声が、まだ日本中の大半なのです。残念ながら。経済至上主義で考えたらそういうことです。効率主義で考えたらそういうことです。だから、わたしたち多くの日本人は忘れかけてきたんです、もっともっと大事なものを。

 誤解を恐れずに言うと、津波と原発の事故は、天が与えてくれた試練なのであって、わたしたちに与えられた最後の機会なのです。ええ最後です。今も危ないけれど、この次もあったらおしまいです。
 六ヶ所村には、日本を軽く全滅させる核燃料が貯蔵されています。先日の震度4の余震のときに外部電源が全て失われて非常用電源でからくも危機を脱しました。それなのに、当局は「非常用システムが働いた証拠」と自慢しているのです。たかが震度4で通常システムが壊れたわけですから、なんとおそまつな設計だったのかと自ら吐いているのにそれにも気づかない愚か者です。もし原発事故が早めに収束するとしたら、この愚かな人たちがまた何もなかったかのように原発を推進していくのです。たぶん早めに収束することは無理だと思いますけど。

 美しい東北を支援していくということは、私たち自身が変わっていくということです。変わらなければならない。変わらない人たちを変えていかなければならない。大事なのはそのことです。それがおろそかにされたら、東北の再建は失敗します。日本もだめになるということです。

 東北を新たに再建するということはそういう普遍的な意味があります。希望を持って支援していきましょう。TSTST(東北支援東京写真家チーム)をサポートしてください。
 TSTSTの活動に加わること、サポートすることに何の制限もありません。発足時のメンバーが写真家だったことから、写真家チームになりましたが、現在では、幅広い業種の方々約50人以上の人が集まっています。震災時青森県東北町に滞在していた僕は、その後二週間滞在を延ばし、被災地の写真を撮り、手持ちのキャンプ用品や物資などで緊急援助をしてきました。その後、東京にもどって仲間に支援活動を呼びかけました。それがTSTSTの経緯です。あっという間に多くの人が呼びかけに賛同してくれました。TST1回目支援は、4月8日~岩手三陸方面へ支援ワゴン車など車3台で陸前高田、大槌町、大船渡、宮古をまわり避難所、及び在宅の被災者の方々にも物資の供給を行ってきました。

2回目は4月末~5月初旬を予定しています。

もうひとつ、大事なことを書きます。
言葉の厳密な意味で言えば、僕らは決してひとつにはなれないし、なる必要もない。そのことに幻想を抱いていたらきっと絶望する。思いがそれぞれちがうしや温度差も各人あるわけだからひとつになれない。なれなくていい。別個に立って共に撃てばいい。軽く支えたい人も人生の向きを変えてまでやる人もあっていい。全体として流れだけがひとつになればいい。そういうスタンスでいきましょう。



再建しよう東北 支えよう東京  TSTSTチーム 写真家 岩木登
2011.04.16[Sat] Post 17:03  コメント:0  TB:0  日誌  Top▲

大槌町

大槌町
2011.4.11 大槌町

東北支援東京写真家チーム(TSTST)、第2回支援は、10日後くらいに行きます。詳細のちほど。
きのうミーティング終えました。支えよう東北


 
2011.04.15[Fri] Post 13:01  コメント:0  TB:0  日誌  Top▲

被災地支援十和田市現代美術館チャリティ展の参加者

十和田市現代美術館特任館長からのメッセージです

Hi from TAC! 29日(祝・金)よりチャリティー展覧会「Hearts Towada Exhibition」を開催します(~5/15)美術館に常設作品がある作家達が作品を提供/小品は、会期後に購入もできます/その収益は義援金として被災地へ送られますHearts Towada Exhibition 出展参加(予定)→ 草間彌生、椿昇、ジャウメ・プレンサ、高橋匡太、栗林隆、マイダー・ロペス、森北伸、山極満博、山本修路、西沢立衛、マウントフジアーキテクツスタジオまた十和田在住のイラストレーター安斉将、十和田市出身で写真家の岩木登の作品も展示されます/岩木氏は、東京から十和田まで被災地に支援物資を届けながら現地の記録を撮り続けています。十和田市現代美術館特任館長

すごい顔ぶれです。(僕以外は^^;)

再建しよう東北 支えようアーチストも
2011.04.14[Thu] Post 15:23  コメント:0  TB:0  日誌  Top▲

合掌してください

大槌町


大槌町

2011.4.11 岩手県大槌町 (震災直後ではない。きのうの写真です。)

この見渡す限りの瓦礫の山の下にまだ多くの遺体が埋っていることを、立ちこめる堪えられない異臭が知らせてくれた。

この町だけで、588人死亡、1000人以上行方不明。
ご冥福を祈ります。


大槌町


無断転載を禁じます。

(予定変更して急遽もどりました。今週中に報告&ミーティングを開きたいと思ってます。岩木)

2011.04.14[Thu] Post 12:30  コメント:0  TB:0  大震災  Top▲

支援チーム陸前高田へ

<4月10日>
きょうは、予定変更して陸前高田と大船渡に回りました。宮古、山田町は、自衛隊が入っていて大丈夫と聞いたので、変更しました。
きょうは車中泊でネットだめで写真はありません。きょうは寒くないです。それに八甲田冬山装備そのまま積んでるので、マイナス20℃でも大丈夫!

大船渡。街に入った途端に、ウッと息を飲んだ。瓦礫の山が延々と続く。建物が壊れているというレベルではなくてペシャンコに全部潰れている。はるか遠くまで残骸だけの山だ。

なんだこれは!

そうだこれは映画で見た絨毯爆撃された廃墟の街だ。三人とも声が出なかった。胸が締め付けられる激しい衝撃を受けた。大船渡駅が跡形もない。ほんとになにもないからわからなかったのだ。線路だけがあって、屋根らしきものがひっくり返ってあらぬところにころがっていた。近付いてきた地元のおばさんに聞かされてはじめて駅舎の跡だと知った。

陸前高田。なんと。もっとひどかった。

異臭が漂う残骸だけの街!

涙が流れる。言葉が出なかった。どうしようもない脱力感。

この次は写真をのせます。覚悟してください。みんなが見なければならない。

支援物質はしっかり届けました。
全部潰れてしまった市役所の仮庁舎が高台にプレハブで作られていて、そこの支援物質受付所に納品しました。自らも被災者である役所の方は大変喜んでくれました。
小城車と沼田車の積載分すべてをおろしました。彼ら二人はきょうで任務終了です。お疲れ様でした。僕はまだこれから届けて歩きます。

帰り道、露店で焼きそばを売っていたので僕らはそれを昼食にしました。四人の気仙沼の漁師。
「船はどうでしたか?」と聞いた。「全部なくしました」という。僕は車に戻って、ダンボール一つ持ってきてそれを渡した。「ラーメン入ってます。もらってくれませんか?」「えっ、いいんですか?」「ええ是非」。4人は、立ち上って礼をしてくれました。僕はもう一度車にもどりました。米を一袋、「これも」と言って置いてきました。日焼けした精悍な漁師の顔がくしゃくしゃになって、、たまりませんでした。

東京と仙台へ帰る二人と別れてからもう一度、大船渡にもどりました。ぞっとする廃墟の街を一人で歩きたかったから。しばらく歩いて、片付けをしている家族風の三人がいたので聞いてみた。「水はいま出るんですか?」
女の人「まだ出ないんですよ。給水です」
「じゃ、水もらってください」と言って僕は車に走った。24本の水をかかえてもどった。それを差し出して、また僕は走った。まだ米が一袋残っていた。それをかついでまたもどる。「これももらってください。」「がんばってください」、、女の人は、うるうるしていたので、僕は一礼して車にもどった。車を走らせると今度はお父さんらしき人が手を降って走ってきた。名前を聞かせてくださいという。そんなのいいと言ってもどうしても聞かないので名刺をあげた。僕は青森生まれで帰る途中で寄っただけです、仲間に声かけたらみんな集めてくれたんです、と話した。お父さんは、下を向いたまま、サンマでも穫れたら送ります、って。たまらない。東北人は堪らないよ。

きょうはバーボン、ストレートで飲んで寝ます。
2011.04.13[Wed] Post 23:24  コメント:3  TB:0  未分類  Top▲

突然ですが、写真展のお知らせ

写真展のお知らせ。
銀座と十和田市で、ほぼ同時開催です。
;銀座キヤノンギャラリー:写真展”写真家たちの日本紀行” 4月28日~5月11日
  こちらは、2010年の番組に登場した26人の写真家の一同展示です。僕の作品は、一点です。

:十和田市現代美術館*(被災地支援)Hearts Towada Exhibition 4月29日~5月15日 5点の予定。
      作品のチャリティオークション、ポストカードの販売_全額義援金、というのもやります。
      (詳細は決まり次第お知らせします。)

それともうひとつありそうです(まだ未定)
:「東北地方太平洋沖地震 被災者支援チャリティー写真展」:新宿 4月25~5月7日 (詳細未定)2点の予定。

やれやれ、津波くらってるのは僕みたいです(苦笑)
2011.04.13[Wed] Post 18:58  コメント:0  TB:0  日誌  Top▲

東北支援東京写真家チームは、第2次支援に行きますよ。

大震災

大震災

大震災
2011.4.10~11


大船渡へ。
これはなんなんだ。声が出ない。えんえんと続く。砂漠か。爆撃じゃないか。
うわっと漏れるだけの、声にならない吐息。

陸前高田、大槌町、釜石、山田町と廻って、それは序の口だとわかりました。

大震災

大震災

大震災

大震災

大震災

大震災

大震災

大船渡線の線路の上で何を探していたのだろう。何分も動かない。

_MG_0210_20110413142720.jpg

大船渡駅は跡形もない。

_MG_0486.jpg

山沿いの片隅だけに街の灯がともっている。

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東北支援東京写真家チーム(仮題。TSTST)は、第2次支援に行きますよ。あっ、名前はどうでもいいですが、勝手につけました。TSTSTは、チームメンバーの米田さんのつぶやき拝借。TS2でもいいけど。別に写真家にこだわっているわけじゃないです。とりあえず言い出しっぺが僕と小西さんで、写真家だったからだけです。名前なんかどうでもいい。ただ名前がないと呼びづらいだけ。それに50人ちかくいて写真家はもう少数派です。情けないよ。それに”写真家になにができるか?”なんて僕は考えていません。そんなもの一種の傲慢。ぼくらは人としてできることをしたい。それが第一。その後で、写真家としてできることも考えましょう。でもどういう考えの人も拒みませんよ。そんなこと言ってる場合じゃないから。
(支援にもまわらないで、被災地の写真展などをやってるのは不愉快です)
(地雷踏んだかな?^^;)

各地、各方面で支援チーム結成してください!

TSTSTの報告会を開きます。だれでも参加できます。

明日夜、4月14日(木)19:30から。恵比寿ガリバースタジオにて。
恵比寿1-26-15尾花ビル3F 090-3317-7918 (岩木)



2011.04.13[Wed] Post 14:36  コメント:5  TB:0  日誌  Top▲

浄土が浜という癒しの海が三陸にあります

浄土が浜という癒しの海が三陸にあります
2011.4.11

支援隊3人で、2日目、大船渡と陸前高田を見た。その後別れて、僕ひとりで大船渡に戻って、廃墟となったビルの屋上に登って、夜が更けて街のあかりが点くまで待って写真を撮った。次の日は早朝、日の上がらないうちに大槌町に行った。それから、釜石、山田町、宮古と廻った。

その宮古のとなりにこの浄土が浜がある。なんという巡り合わせの名前なんだ。しばらくじっと海のそばでタバコを吸った。何かが抜け落ちるように癒されたのはほんとのことだ。

これはきっとみなさんにも見せなければならないと思った。

こころが静まります。

joudogahama

2011.04.12[Tue] Post 18:50  コメント:3  TB:0  大震災  Top▲

自分の撮った写真を見て涙を流すなんてこんなことははじめてだ

2011.04.12[Tue] Post 17:40  コメント:0  TB:0  日誌  Top▲

支援物資輸送初日

前日に大きな地震。東北全域で停電。東北道も通行止め。前夜までやきもきしたけれど、深夜になって下り線が開通!予定通り出発できました。ミラクル!東京から車3台で深夜に出発。APA会員の小西さんと田中さん、スポーツフォトグラファーの小城さん、それと僕の3台です。途中で、小西車が仙台の沼田さんと車両入れ替えバトンタッチ。まず盛岡に向かいました。行き先は、東北地方太平洋沖地震被災地支援チーム「SAVE IWATE」の事務所です。
元 盛岡市消防団本部第2分団の建物、通称 旧番屋というところにありました。古い町並みが残っている一角にありました。米内光政と原敬の墓所がすぐ近くにありました。じつは、この古い町並みを残そうと活動している市民がこのチームのメンバーになっているそうです。
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この物資の山を見て、支援物資の仕分けがいかに大変かということを理解してほしい。実は今回僕は、物資提供の申し出にいくつかお断りした人たちがいる。例えば古着はだめですとか、数点の衣類などは数をある程度まとめてくださいとか言ってお断りしてしまった。その協力したいという気持ちはほんとにありがたいのです。だがしかし、現状をご理解ください。少ない人数で毎日、戦争のように仕分け、運搬に追われているボランティアたちのことをもう少しだけ我が身になって考えてやってください。ええ、僕も認識不足でした。言葉も足りなかった。もう少しスムーズな支援を考えていきましょう。このチームは、10班100人も働いているそうです。

きょうSAVE IWATEに納入したのは、事務用品、パソコン4台プリンター4台、日用品、下着、靴下、飲料水、ドライフルーツなどです。食料品はまだどっさり車のなかです。それはあした。直接被災地に持っていきます。大変なのはきっとあしたです。

写真

東京で仕分け作業を手伝ってくれたひとたち。とりわけ前列えんじ色ジャケットの小西さん。熱いひと。リーダー的存在です。いやみんな熱い。SAVE IWATEも熱かった。みんなよろこんでくれましたよ。
2011.04.09[Sat] Post 18:52  コメント:5  TB:0  日誌  Top▲

車4台体制で支援物資を届けます

東北を再建しよう20

きょう事務所で物資の仕分けをしました。12人も集まってくれて無事仕分け終了。
結局、物資が多すぎて車をもう一台出すことになりました。計4台体制です。ありがとうみなさん。

津波に呑み込まれた東北 原発事故に呑まれようとしている日本 出口がなかなか見えない中で 支え合う人々の広がり 希望はここにだけある 新しい世の中を作り出そうという波 これは 今までの日本になかった新たな希望ではないのか 原発はいらない 旧に復してはいけない 原発のいらない新しい世の中をつくろう 東北から再建していこう 

とか、軽く思ってます^^;  すごいなあ、みんな僕より百倍くらい真剣なのでたじたじです きょうはちょっと横町でガソリン補給して、明日の夜、岩手へ発ちます。ではでは。次回から現地報告入れます。

アオサギ
2011.3.20  青森県高瀬川

アオサギがこんなに集まっているのは初めて見た。トビもハヤブサもオオハクチョウも大量に集まっていた。鳥も異変を感じているのかなあ?

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ハクチョウ



2011.04.07[Thu] Post 18:08  コメント:4  TB:0  日誌  Top▲

支援物資続々、ありがとう 17:20更新

 東北を再建しよう19

饒舌ではなくて 忍耐強くて 人とのつながりを大事にして 私利よりも他利 自然を敬い 恥ずかしがり屋で そんな東北人とはなんですか 日本のこころ そのもの わたしたち多くの日本人が忘れかけてきたもの それが残されているところの人たち 相も変わらずじっと耐え忍んでいる 
 支えよう東北を Save Tohoku !

支援物資協力およびサポートを申し出てくれた方々(敬称略で失礼します)2011.4.7最新!
小西徹     東京 f11プロジェクトhttp://shinseikai.exblog.jp/  写真家 
伊藤裕一    東京 http://itow124.exblog.jp/          写真家  
沼田孝彦    仙台 http://nu4611.exblog.jp/13269340/     写真家
田中宏幸    東京 http://hirosigh.exblog.jp/15718102/    写真家
小城崇史    東京 http://www.dpstyle.co.jp/  写真家
関根誉之 埼玉      写真家
os九      神戸                       
中野理一    東京 プログラマー
西岡理延子ほか 東京 出版社勤務
小林ひろこ   東京 フリーライター
岡田好江    東京 編集者
須部方夫    東京 編集者
広島君      広島 
saru       兵庫   
naoko 十和田
池田史典    東京 ディレクター        
畠雅仁    東京 新聞社勤務
浜名純     東京 フリーライター
宮崎真     東京 新聞社カメラマン
瀬戸口 怜子   東京 出版社勤務
佐藤文哉    東京
東京三高会有志  東京
飾森正     東京
michirin 東京
竹野康之   東京 音楽家
堀江幸雄   東京
柏倉秀美   江ノ島 デザイナー
川島秀雄   東京  コピーライター     
山田千亜希  
中川法江
森脇政子   編集者
及川健治   編集者
渋川豊子   編集者
慶應大学出版会編集部
飯村昭彦   東京  写真家
稲葉敏也   東京  プロデューサー
米田智子   東京
Yuki Matsumoto
谷畑まゆみ  松戸  編集者
嶋克也 東京 写真家 
ヤン・ヨンヒ 東京  映画監督
ホールディン
藤田佐奈恵  東京 http://ameblo.jp/sanaefujita/ JAZZシンガー
朝田壮   東京 コピーライター
本永恵子 東京 デザイナー
すざき 東京
松田純二郎 仙台 写真家
宮崎修 東京 
小島淑子 東京
米田洋史 東京
加藤恵美子 東京
伊藤   東京
長谷川三知子 東京
小野尚子 東京
松岡身奈 東京
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2011.3.17 三沢漁港

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沖縄からボランティアにかけつけてくれた米兵。

あまり報道されていないけれど、三沢も八戸も津波にのまれた。

八戸の避難所に打診したら、こっちは大丈夫だからほかの東北を支援してくださいと言っていた。

すごいよ八戸。さすがに安藤昌益を育てた町だ!『自然の世を作ろう』(昌益)。十和田や弘前や各地からの支援のニュースも伝わってきている。津軽も南部も青森はいっしょになって支援にまわっている。支えよう青森 救おう東北 東京からもいきますよ

出発は、9日(土)早朝です。

2011.04.06[Wed] Post 12:31  コメント:0  TB:0  日誌  Top▲

東北を再建しよう18



現状:段ボール20個ぐらいになってます

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八戸港 2011.3.23
震災時に沖に出ていた底引き網の船などは奇跡的に生き延びてすでに漁を再開している。魚市場も再開している。

 だけど、福島はどうしたらいいのだろう?福島原発に出口は見えない。事故現場の作業員は奮闘している。英雄的ですらある。だけどなんでたった600人とかなんだ?600人を特攻隊にするつもりなのか?6000人でも60000人でも動員したどうなんだ?たったひとりも死なせないぞというトップの決意がどこにも見えない。
 東電東京本店の会見はなぜあんなに場違いな言葉が出て来るのか?会長も副社長もなぜ東京にいる?保安院も安全委員会もそうだ。おのれが「安全だ」と言い続けてきた責任をとって現場近くで対策本部を指揮するべきではないのか?ちなみにアメリカの原子力規制委員会はスリーマイル事故当時、スリーマイルの煙突が見える事故現場のすぐそばで2週間ちかくも居続けて会見していたそうだ。アメリカでは”規制委員会”、日本では”安全委員会”と言っている。京大原子炉助教授の小出裕章氏は、「あれは安全宣伝委員会だ」と言っている。

 苦しいけれど現実を見つめなければならない。制御できていないのだ。手に負えないモンスターをつくりだしてしまい、それを使い続けてきた。それに眼をつぶり政府がなんとかしてくれるだろうというわけにはいかないだろう。なぜならまだモンスターを使い続けようとしている人たちがまだたくさんいるからだ。この人たちが力を持っているかぎりこの問題は解決しないと僕は思う。
 みんなが解決してほしいと願っている。出口の見えない危機をおそれることなく共有し現実を見つめて立ち向かうべき時なのであって、この時にいたって自己保身に走っている人たちは退場してもらうしかない。

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3.10に見た南八甲田の地と空
大自然の一員なのに人間という生き物は何一人勝手に自然を傷つけ壊そうとしているのか?それがわからないなら自分たちが作ったモンスターに食われて死ぬしかないよ。


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2011.04.05[Tue] Post 13:09  コメント:0  TB:0  日誌  Top▲

東北を再建しよう17



支援の輪は広がってます。人も捨てたもんじゃないですね。

種差海岸
2011.3.23  震災後の八戸・種差海岸

地震と津波の痕跡はほとんど見られなかった。ここで有名な天然の芝生にもわずかに漂流物があるだけ。天災というのは、人が作ったものが壊されるということだから、それも当然なのだろう。当然のことが至極当然にここには残っていた。




2011.04.04[Mon] Post 11:22  コメント:0  TB:0  日誌  Top▲

東北を再建しよう 16



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2011.3.17  地震後の八戸の海

自然を恨むわけにはいかない 僕らは自然への畏敬の念が少し足りなかったのだ

東北を作り直そう 再建しよう東北 支援しよう東京
2011.04.01[Fri] Post 14:48  コメント:3  TB:0  日誌  Top▲

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