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写真家の山暮らし

Photos of Japan north country and the Photographer’s Journal 南八甲田の麓、奥入瀬川のほとりの山のスタジオからNature Photoを添えて日誌を綴っています。2012.3.11に恵比寿のスタジオをこちらへ移転しました。

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科学者の傲慢

ゾウのおり
「ゾウのおり」と呼ばれる三沢基地米軍の通信施設。六ヶ所村の再処理工場や中間貯蔵施設などは目と鼻の先だ。その上空で戦闘機や爆撃機が毎日飛び交っている。



 例えば、僕は、7月に20日間、南八甲田の源流の川原でひとり野営を続けたことがあるが、
そこでは毎日のように雨が降り、草木を育てているというのが眼の前で展開されていて、雨というのは慈雨であり、それを降らせている天というのは全てのものの母であるというのに何の疑問も持たない。

 全ては自然の恵みであるということを人間は時々忘れているのではないか?

 所詮、人間は自然の一部であるに過ぎない。知恵や科学すらもが自然の恵みものである。芸術すらもがそうだ。

 だから僕は時々、科学者の傲慢というものを考えてしまう。「原子力の夢」などは、その最たるものだ。

 科学技術とは、人間が自然を支配するためのもの、であったのではないかという疑念はぬぐえない。人類の繁栄という科学者の夢には、他の生き物たちへの配慮はない。あらゆる生き物たちの母である地球への配慮は何もない。

 このたった60年で三倍に膨れ上がった人類の人口。地球の表面を変えてしまった人間の活動。

 生き物でもある地球の自浄作用が働いているとしたら、人類の人口は半分以上減らなければならないのではないかとも思えてくる。

 自浄作用ならまだ仕方ないかもしれないと思う。だけど核問題は違う。プルトニウムー核分裂は本来地球にないものだからだ。自浄作用を越えた破壊にまで至るのか。みんなが人ごとのようにいつまでも考えているならきっとそうなるのだろう。


青森中央学院大学での講演会は無事終了しました。参加者、関係者のみなさん、感謝に堪えません。ありがとうございました。
2011.10.22[Sat] Post 08:46  コメント:2  TB:0  未分類  Top▲

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私もこう見えて実は海に潜る人ですから、自然への感覚はわかっているつもりです。
2011.10.22[Sat]  投稿者:yamada  編集  Top▲

>yamadaさん

海に入れなくなったというのは怒り心頭ですよね。僕も川釣りできない、森にはいれない、焚き火ができない。東電に5京円?ぐらい請求したい気分だ。
2011.11.21[Mon]  投稿者:wak  編集  Top▲

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