写真家の山暮らし

Photos of Japan north country and the Photographer’s Journal 南八甲田の麓、奥入瀬川のほとりの山のスタジオからNature Photoを添えて日誌を綴っています。2012.3.11に恵比寿のスタジオをこちらへ移転しました。

最近のtwitter

TwitterPowered by 119

最近の記事+総記事数

FC2カウンター

ブログ内検索

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

twitter

Follow us on Twitter

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.--[--] Post --:--  CO:-  TB:-  スポンサー広告  Top▲

COMMENT

NAME

SUBJECT

BLOG/HP

PASSWORD

COMMENT

SECRET
※非公開コメントにしたい場合はBOXにチェックをして下さい ⇒ 

SUBMIT: 送信 

No Subject

一枚目の写真 素敵ですね・・・ ほっとする一枚・・・
2008.09.10[Wed]  投稿者:みっちゃん  編集  Top▲

No Subject

カメラのレンズの先を見つめる岩木さん。
父の顔ですね。
いつもの酒の席での顔とは
別人のようです。
2008.09.10[Wed]  投稿者:崎陽軒  編集  Top▲

No Subject

侘びさびのきいた写真というのもいいでしょ。みっちゃん。

崎陽軒さんてどなたざんしょ?別に酒場で首しめたりしないから名前ぐらいわかるようにしてくださいまし(笑)
2008.09.10[Wed]  投稿者:wak  編集  Top▲

TRACKBACK

スポンサーサイト のトラックバックアドレス
http://iwakino.blog15.fc2.com/tb.php/653-bf7c5f27
 ⇒ この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

水の清きこと世界一の沼,赤沼その一

トレッキング
翌日、赤沼へ向かう。雨続きの天候と子連れなのでどうしても安易なコースを選んでしまう。
一部薮やぬかるみがあるが、4.50分ほどのアプローチ。
自画
てぬぐいを首に巻いているがキノコ採りのオヤジではありませんゾ(笑)。てぬぐいは日本の誇るべき万能布です。
山用品のハイテクタオルとか高価なものも売られているが、ほとんど高いだけで役に立たない。
赤沼
EOS1DMark III   EF17-40mmf4L  ISO400 1/15秒 f8 2008.8.26


この写真、深田久彌の文章をおもいだしますね。以下、昭和十六年の「山上の池沼」から。

「僕がその赤沼の存在を知つたのは、温泉の停留所の粗末な掲示からだつた。バスを待つために掘立の四阿(あずまや)小屋が立つている。その柱に板切れが打ちつけられて、それに下手な字で、「赤沼(一名瑠璃沼)水の青きこと日本一、水の清きこと世界一」と広告してあつた。世界一は大きく出たな、と笑つたが、ずつと後になつてその道の友人に訊いだところによれば、最近の測定では事実その透明度は世界一なのださうである。何物でもあれ、世界一となれば珍重するに足る。」
と記して、「僕の本当に好きな山上の沼」のひとつは、赤沼だと書いている。
もう少し引用してみる。
「素晴らしい撫(ぶな)の原生林の中を細々と続いている道で、それをどこまでも辿つて行くと、、、、、。
やうやく赤沼のほとりに出た。いかさま水の清澄なことに感歎したが、その感歎をどういふ形容を以て諸君に伝へていいか、途方に暮れる。寂びを帯びた濃藍色、などと云つたところで言葉の綾に過ぎない。とにかく先にあげた僕の好きな山上の沼の條件を充分に兼ね備へていた。全く訪れる人もなく、この自然の珍宝がこゝに隠されているのである。
山上の池沼はしばしば「山の瞳」などと軽々しく美文家の手に濫用されるが、かういふ山中にひつそりと清麗な水を湛へている沼こそ、真の山の含羞ある明眸といふべきであらう。僕等はこの明眸を更に美しく眺めようとして、傍(南側)の山に登つてみたが、木立に妨げられて期待したやうな展望は得られなかつた。木立のチラチラする沼をカメラに収めようとした僕の野心など当然の失敗に終った。」

赤沼の素晴らしさは、季節・天候によっていくつもの顔を見せてくれるところにある。だから一度二度行ったところでそのよさはまだわからない。
ここで、深田久彌が58年前に見た「寂びを帯びた濃藍色」とは、きっと今でも変わらないと僕は思う。

別名「瑠璃沼」ともかつて呼ばれた「赤沼」は、南八甲田赤倉岳直下山麓の標高685mのブナの森の只中にある。赤沼は赤倉の沼という意味か?

◆透明度の測定法…直径30cmほどの白い円盤を水の中に入れ,それが見えなくなったときの深さを測る。

環境省データで赤沼は、透明度18mだが、赤沼の最大深度も18mなのだ。つまりこれ以上計れないから便宜上18mになっているにすぎない(=最大水深比100%)
(1980年の統計。堰止め湖最大赤沼18m(標高685m)、カルデラ湖最大摩周湖35m 火山湖最大五色沼9.50m、十和田湖15m田沢湖6.0m(1940年代は35.5mで世界一と言われた) 圧倒的多数は透明度5m以下である。透明度10m以上の湖沼は全国で13湖沼。

1993年統計だと、赤沼18.2m 摩周湖28m 五色沼7.0m十和田湖9.0m田沢湖4.0m
最大水深比100%赤沼、摩周湖は13.2% 五色沼77.8% 十和田湖2.8% 田沢湖0.9%
で、赤沼は変わらず他は軒並み落ちている。
だから赤沼は、推定世界一である。と僕は言っておく。そんなもんでいいじゃないか。

続く。次回もう少し赤沼の写真を紹介します。この時勢、こんだけじゃあ「何が世界一だ、夜郎自大もいいところ」などと憤慨するご仁もいるかもしれないし。
2008.09.10[Wed] Post 15:56  コメント:3  TB:0  赤沼  Top▲

COMMENT

NAME

SUBJECT

BLOG/HP

PASSWORD

COMMENT

SECRET
※非公開コメントにしたい場合はBOXにチェックをして下さい ⇒ 

SUBMIT: 送信 

No Subject

一枚目の写真 素敵ですね・・・ ほっとする一枚・・・
2008.09.10[Wed]  投稿者:みっちゃん  編集  Top▲

No Subject

カメラのレンズの先を見つめる岩木さん。
父の顔ですね。
いつもの酒の席での顔とは
別人のようです。
2008.09.10[Wed]  投稿者:崎陽軒  編集  Top▲

No Subject

侘びさびのきいた写真というのもいいでしょ。みっちゃん。

崎陽軒さんてどなたざんしょ?別に酒場で首しめたりしないから名前ぐらいわかるようにしてくださいまし(笑)
2008.09.10[Wed]  投稿者:wak  編集  Top▲

TRACKBACK

水の清きこと世界一の沼,赤沼その一 のトラックバックアドレス
http://iwakino.blog15.fc2.com/tb.php/653-bf7c5f27
 ⇒ この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

Log in*/RSS*】  Design 「AZ+」Plugin Template...  Page Top▲
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。