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写真家の山暮らし

Photos of Japan north country and the Photographer’s Journal 南八甲田の麓、奥入瀬川のほとりの山のスタジオからNature Photoを添えて日誌を綴っています。2012.3.11に恵比寿のスタジオをこちらへ移転しました。

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「原生の鼓動」展 ごあいさつ

 僕は、原生の自然を撮影するというスタンスを堅持することを自らに課してきたわけですが、それは何故か?ふたつの理由がある。
 ひとつは、
 僕は子供のころから、つまり40年近くにわたって八甲田を歩いてきて感じているのは、原生の自然は確実に急速に失われつつあるということ、
 もうひとつは、
 八甲田とりわけ南八甲田には、まだまだ多くの原生の自然ー深い美しさと厳しさと寛容さをたたえた自然が残っているけれど、それをほとんどの人は見たことがないし、さらに多くの人が、現地の人ですら、その価値をあまりにも軽視しているということ。
 そのふたつをふまえると、僕が原生の自然にこだわって撮影を続けることはかならず意義のあるものだと思えたからです。

 本格的に腰を入れて撮り始めてまだ10年足らずですが、僕が歩いたフィールドは全八甲田の1/10にも満たないと思う。全シーズンとして見渡せば1/100にも満たないと思う。キヤノンカレンダーの撮影という後押しを得て僕はこの一年で100日を越える野営を繰り返し歩き続けたけれど、ほんの数本の山と森と川を渡ったにすぎない。ここにある47点は、その1/100にすぎないフィールドの数点の拙作ですが、それでも見た人が、八甲田にはこんな見たこともない風景が残っていたのか?とたった1点でも眼を見張ってくれるならば、僕はわずかな役目を果たしたのかなあと思います。
2008.12.16[Tue] Post 10:00  コメント:0  TB:0  日誌  Top▲

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