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写真家の山暮らし

Photos of Japan north country and the Photographer’s Journal 南八甲田の麓、奥入瀬川のほとりの山のスタジオからNature Photoを添えて日誌を綴っています。2012.3.11に恵比寿のスタジオをこちらへ移転しました。

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ブナ植林運動の新たな試み

植林

この運動は、
中高校生たちを全校規模で環境運動・学習に巻き込んでいる、
というような従来にない意義深いものだと感じた。
県立三本木高校と付属中学校の生徒全員で植林し、森林環境学習を兼ねているわけだがこのことは、将来的に大きな意味を持って来るだろう。三本木高校は中高一貫の、文科省指定「スーパーサイエンススクール」だが、6年間毎年この活動を行うわけだ。授業として。いいよね、この意味大きい。卒業生から環境活動の基軸を担う人たちが輩出してくれるにちがいないと思う。

 ブナは、成木になるまで120年ぐらいはかかる。だからブナの植林は、「自分のため」ではないのだ。
 これがほんとは重要なことだと思う。
 未来のため、地球のため、自分以外の人のために自分の労力を惜しまないこと。
 その姿勢こそがほんとの環境運動だと僕は思う。

 エコカーに買い替えたり、LED電球に付け替えたり、というのも悪いとは言わないけれど、そういうのはただ効率主義の範囲内に過ぎない。人間にとっての、「便利で効率的」なものを追求してきた結果の一つの側面が環境を破壊してきたということを僕らは忘れてはならない。多少の不便なことを受け入れ、自分のためにはならない労力を惜しまないという思想を獲得せずして僕らは過去の過ちを乗り越えられるだろうか?環境問題なんか誰かがやってくれる、科学が解決してくれる、と思っているうちは、何一つ過去の姿勢と変わりはしない。これは僕自身に問いかけたことです。

    応援金 一口 ¥1.000(ブナ苗木5本) で参加しませんか?

    問い合わせ:県立三本木高校同窓会事務局 

植林

街で飲む水を作っているのはこの森だし、街で排出した二酸化炭素を吸収し酸素を作り出しているのもこの森なんです。周辺の田園地帯に水を供給しているのもこの森なんです。ブナの成木一本は田一枚の水を蓄えるといいます。杉じゃあダメなんですね。

 ここは、周囲の杉をマント帯として残したそうです。原生林に行くとわかりますが、そこでは薮やヤナギなどが自然にマント帯を形成していて「本隊」のブナ原生林を守っている(だから原生の森にたどりつくまで薮漕ぎを強いられる)。ここは、人の手が入った植林ですから、そういう工夫が必要なんですね。きっとここのブナ林はりっぱに育つと思う。
2010.06.05[Sat] Post 10:58  コメント:0  TB:0  環境問題  Top▲

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