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南八甲田の森と源流を彷徨した記録、Gスタジオから発信する雑記 Photos of the Forests and Streams of Mt. Hakkoda and the Photographer’s Journal

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風景写真はいまだにフィルムカメラの方がいいのか?

紅葉
EOS1Ds Mark III EF17-40mmF4L 南八甲田  2008.10.11

風景写真は、銀塩フィルムがいいという人は未だにけっこういますし、編集部でもそういうところがまだあります。(某○学館Sという編集部がそうです。この編集部、JPS会員カメラマンのポジフィルムを無断でデジタルデータ化し、有料フォトエージェンシーに利用しようとして問題になり、カメラマンに訴えられて裁判ざたになったのです。結局700万円の和解金を払ったそうですが、カメラマンのデジタルは認めないくせに、自分だけは勝手にデジタルデータ化していたわけですから、あきれた話です。)でもそういうのってたいがいはスキル不足なんですね。デジタルを使い切れていないわけです。Jpegでしか撮ってなかったりとか、Windowsのパソコンを買ってきてそのまま使っていたりとかが多いんですね。デジカメは50万のものを使っているのに、ディスプレイは5万くらいのものを使っていたりとかなんですね。
 機械とか人とかの欠点をあげつらう前に自分に落ち度はないのか振り返りたいものです。
2008.11.05[Wed] Post 18:24  コメント:2  TB:0  紅葉/秋  Top▲

風景に必要なデジカメの性能

紅葉
EOS1Ds Mark III EF17-40mmF4L  1/100 f8 ISO400 2008.10.13

 急激に全面的に冷え込むという気候が足りないとこういうまばらな紅葉があちこちで見られます。例年に比べて今年の八甲田の紅葉はそんな感じでした。写真にとってはそれもおもしろし、ですね。

 下写真は、トリミングしたものですが、細部の描写まできっちりときているしトーンも深い。このあたりがフルサイズ2110万画素の有効性だと思う。1000万画素ではおそらくこうはいかない。もちろんレンズも大事だし、ピント位置も決まっている必要があるし、ブレもあってはならない。この写真にはそういう要素が考えられるわけです。

 だから、ライブビューはデジカメにとって重要な技術革新だと前に書いたことがあるれれど、この写真、たとえばファインダーだけのピント合わせだったならばはずれていた可能性が高い。35mmカメラのファインダー精度なんてその程度のものです。特に広角系ではよけいにわからない。10倍拡大できるライブビューならばかなり正確なピント位置調整が可能なんです。

 それから、風による葉っぱのブレをふせぐために、1/100秒のシャッター速度が必要で絞りもF8くらいはほしかったわけで、そうするとISO400でも画質の落ちないものが必要だった。

 何が言いたいのかというと、「フルサイズや2000万画素は不要」とかいう議論がありますが、それは少し乱暴なわけです。センサーサイズの大きさも画素数ももっともっと必要なシーンがあるということです。逆の言い方をすると必要でないシーンもあるということですが。

 風景写真や広告写真にとってはキヤノンEOS1Ds Mark IIIは、ベストなカメラだと思いますけど、改良されて軽くなったけどやはりまだ重くて機動性に欠けるし、値段も張ります。ニコンは画素数が足りないし、ソニーはライブビューがない、オリンパスやパナソニックはセンサーが小さい。ようするにデジカメってオールインワンのカメラがないんですね。そこが(何台もそろえられないマル貧カメラマンの)悩みどころ。5D Mark IIに期待してますが、画質チェックしないことにはまだなんとも、、、。
紅葉

2008.11.04[Tue] Post 13:16  コメント:2  TB:0  紅葉/秋  Top▲

もどりました

紅葉
EOS1Ds Mark III EF17-40mmF4L 2008.10.11

八甲田から戻りました。今年の紅葉は全体的にはいまいちという気もしますが、部分的に切り取ればかえって美しいところもある。
源流部にテントを張った日にかなり冷え込んで一晩中寒くてろくに眠れなかった。あとで聞くとこの日山頂部で初冠雪があったらしい。どうりで!あいかわらず歓迎されているようです(笑)。

 標高870mのあたりで急に雨が落ちてきて、急いでテン場を探した。幸いすぐに絶好のところを見つけた。ジャリ場だけれどブナの落ち葉を集めて大量に敷きつければ問題ない。うしろは岩場、上はブナに覆われて雨もあまり落ちない。快適でした。寒さを除けばネ(苦笑)。朝方は5℃前後まで冷え込んだ。標高1000mで気温はだいたい6.5℃くらい下がるので山頂なら雪もうなずける。前日よりも5℃近くも下がった。手荒な歓迎の山の神様である^^;
 寒くてしょうもないので、真夜中に起きだしてお湯を湧かして焼酎のお湯割りをぐびぐびやり、着替えを全部着て靴下を3枚重ねてシュラフの足の方はザックの中に突っ込んで寝た。ひ〜、最高!
野営

2008.10.17[Fri] Post 17:29  コメント:1  TB:0  紅葉/秋  Top▲

樹冠に抜ける風_4

ブナ黄葉

2007.10.25/EOS1D Mark III /EF24F2.8/現像DPP_スタンダード色合い-1、色の濃さ-1、色収差チェック入り、色温度5200K
2007.12.20[Thu] Post 11:34  コメント:2  TB:0  紅葉/秋  Top▲

樹冠に抜ける風_3

ブナ黄葉

2007.10.25松森へぬけるブナ林
2007.12.19[Wed] Post 19:34  コメント:0  TB:0  紅葉/秋  Top▲
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