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レフなし一眼
パナソニックのG1の発表会に行ってきました。
これになんで注目するかというと、マイクロフォーサーズという規格で、ミラーを省いてレンズもボディもコンパクトにできているからなんですね。 で、実際手にしてみてどうだったか? *たしかにかなり小さい。軽い。 *問題は、ミラーをなくしたことで、ファインダーをどうするのか?パナソニックはDBF(デジタルビューファインダー)というのをつけてきたわけですがこの出来はどうなのか? これ、ピント合わせだけでみれば上出来ですね。むしろ一眼レフの光学ファインダーよりも見やすいかもしれない。僕には少なくともAPS-Cサイズのデジ一眼よりはピント合わせしやすいと感じました。あんな小さいファインダーなのになかなかすごい出来です。 ただし欠点あり。色はダメです。ノイズものっている。実際の見た目とはかなりちがう印象です。まあ、ピント合わせだけと割り切ればいいのかもしれない。 *ライブビューですが、少し変わってます。ライブビューでマニュアルフォーカスするには、MFというスイッチで切り替えるーそうしてからレンズのフォーカスリングを回すと自動的にライブビュー画面が拡大するのです!(拡大2段切り替え)。 AFも一眼タイプと遜色はないと思う。速いし追従性もいい。 なかなか好印象。 しかしですよ。会場に展示してあったG1で撮った作例写真がなんだかなあ。5人くらいの女性写真家とかが展示してましたけど、ただの露出オーバーにしか見えないハイキー調のものとか、メリハリのないぼやっとした写真とか、、、。作品と言われればそれまでですけど、新しい規格のカメラの発表会なわけですから、みんなどの程度写るのかみたいわけです。ここに展示する写真とは、そういうテーマ性を背負っているわけです。そういうテーマも理解できていないものを会場で展示している、このあたりにパナの一番の問題点が出ていたような気がするんだけど、、、、。「女流一眼」というコピーの付け方にも表れている。 で、やっぱり一番の問題。画質はどうなのか?会場ではさっぱりつかめませんでした。 テストで貸し出してくださいよと言ったら「うちにそういう制度はありません」と軽く言われてしまったし(苦笑)。ようするにサポート体制がなってないんだね。だからプロがメインのシステムには使えない、ということかな?もちろん僕は野外用のサブで使えないだろうかと考えてたわけだけれど。 このミラーレスのカメラは、レンズも新設計でないと持ち味がでないわけだから、ニコンやキャノンとかはすぐには出せないだろうと思うし、オリンパスはあいかわらず肝心要のところの開発が遅いし。う〜ん、、、 コンデジの画質![]() ( こっちは、EOS1Ds Mark III ISO800で撮ったもの) だから、このふたつをどうとるかということですね。(Jpeg圧縮、サイズも圧縮してあるからわかりづらいが、時間的ずれがあるので単純には比較できないがそれでもあきらかに、ノイズも空のトーンもちがう) コンデジもけっこういけるじゃないかととるのか、 あきらかにちがいがある、ととるのか。基準をどこにおくのかでその評価はちがってくる。 いずれにしても、晴天の好条件の撮影データだけをとりあげて、今のコンデジは「一昔前の一眼に匹敵する画質」などというのは、ちょっとテストも言葉も足りないんじゃないのと僕は言いたいわけです。もっといいテスターを使ってほしいなあ。もっと厳しい条件の比較テストをやってほしいなあ。なんだかんだ言いながら僕らはほとんどの場合、レビューを見て判断するしかないのだから。 PowerShotG9の画質

![]() Canon PowerShotG9(7.4-44.4mm) ISO800 RAW 2008.10.5 最近、G9をときどき使っています。 コンデジのなかでも、RAWデータでも撮れるPowerShotG9は、最上位クラスのカメラです。同じキヤノンのなかでもセンサーサイズは、1/1.7型CCDといって大きいものです。画素数は1210万画素。 上の写真、コンデジでISO800といういきなり条件のきびしい写真ですが、はっきり言ってこんなに写るとは思ってもいませんでした。いい雰囲気で出てますね。 ただし、ノイズはかなりのってます。これなら、一眼の3世代前の20Dにもとてもかなわないレベルです。もちろん比べる方がおかしいとは思うけれど、最近のコンデジ新製品レビューとか見ると「一昔前の一眼に匹敵する画質」とかみかけるのであえて書いたまで。そんなはずはないというのが僕の感想。 使い方を限定すれば、充分だということ。WEBの記事用とかならOKで、A4以上のプリントとか印刷原稿には無理ですね。 撮影条件がよければもう少し使えるかな? 例えば下の写真、ISO100で好天なら、それこそ一眼タイプと遜色のないように見える描写。 でも、手前の大きい葉っぱはいいけど、遠景の細かい葉っぱは、やっぱりコンデジという感じは残りますね。(=画素数は充分でも、センサーが小さいゆえ解像に無理がある。10.17の記事に1Dsでの同じシーンの写真があるので見比べてください。でも比べてみると、センサーもカメラのレベルもまるでちがうのに発色がほとんど統一されているというのはさすがキヤノンという感じ。そういう意味では、緊急避難用のサブカメラでは出番ありなのかもしれない)。 でもG9クラスなら、センサーもっと大きいものを、と僕は思う。このサイズのセンサーで1210万画素ってもう限界でしょう。800万画素でもいい。次はぜひそういうのを出してほしい。あと、このG9はAFがちと弱い。マニュアルフォーカスも使えるからまだいいけど。 ![]() オリンパスは
けっきょくモックアップしか出ないのか?(フォトキナの話)
開発の遅さと方向のずれみたいなものにやや不安。 ライカが3750万画素で35mmフルサイズより60%大きい撮像素子というものを出してきたけど、スペックは魅力だがちょっと値段的には問題外だね。やけくそにも見える。売る気がない?ライカやばいのか?ああそうか、プロは相手にしていないのね^^;フェラーリみたいなもんだ。ただのステータス。それならそれもありか^^;でもなんか勘違いしてるよね。銀塩時代なら一生ものだけど、デジタルじゃあ5年で色褪せる。 EOS 5D Mark II
ソニーのフルサイズ機も悪くなかった。パナソニックの一眼もおもしろい。でもキヤノンの5D新型はさすがにいい。
このスペックでこの値段は安い。これが一番のおどろき。(これソニーつぶしだね) 画素数は1600万ぐらいだろうと思っていたのに、2110万画素。 動画撮影対応、しかもフルHD.これもおどろき。 バッテリー、センサークリーニング、防滴、液晶、ライブビュー、画像エンジン、14ビット、高感度ノイズ、各面が強化されている。 それで重さ、大きさはほぼ据え置き。僕にはほぼ文句なしのアップデートのように感じます。 サンプル写真はまだ4点しか出ていませんが、そのうち3枚が風景写真。中心ターゲットはここだと言っているような気もします。 サンプル画像ですけど、空と雲の描写、色乗りがよくて深いような感じで、高画素化のデメリットはきちんと消してきたように思えます。これだけではわかりませんけどね。ひっかかる点は、SDカードに対応していないこと。防滴が少し弱いかもというところぐらいかなあ? これが1Dsの半値以下以下で買える。売れるだろうなあ。予約入れてもいつ手に入るのかそっちの方が心配になってきた。 |