

この行程で、大学の登山部らしきグループと出会った。僕を追い越して先に進んで行った。一時間後ぐらいに今度は下山するそのグループと出会った。
オレ、
「どうしたの?もう帰るの?」
リーダーらしき男、
「いや、きょうは新入生を連れているので、練習です。雲行きも怪しくなったし、引き返します。」
だって。
「あ、そう。おつかれさま」
たしかにその後、どんどん降りはじめてきて怪しくなったが気にしないで僕は進んだ。それからわずか一時間後くらいだ。抜けるように晴れ間が広がった。
上空の風が雲をあっというまに吹き飛ばし青空が見えた。
雲の切れ間から地上に部分的にだけ断片的なライティングがかかる印象的な景色が広がった。(まだセレクション前なのでここで見せられないのが残念ですが)
それも30分ほどで断ち消え、また吹雪模様に変わった。やっぱり山の天気は予測不能だなあ。