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南八甲田の森と源流を彷徨した記録、Gスタジオから発信する雑記 Photos of the Forests and Streams of Mt. Hakkoda and the Photographer’s Journal

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赤倉岳、赤沼その七

赤沼
EOS5D 17-40mmF4L

赤倉岳(北八甲田にも赤倉岳があるのでここは南部赤倉岳とも言われる)は、標高1280mしかないが、登頂は薮が深くかなり厳しい。右側からも左側からも行けるが、赤沼の奥からまっすぐ登ると標高800mくらいで断崖にぶちあたっていけなくなる。そこからトラバースする手もなくはないが、薮が密集している上に巨岩もゴロゴロころがっていて難解。落石の跡もある。森の巨岩帯は異様な光景であった。なぜ撮らなかったのかと悔やむ気も残るが、当時はそれどころではなかった。1時間も苦闘して横に100mしか進めない状況でとてもカメラをザックから取り出す余裕がなかったのだ。結局その日、僕は赤沼の岸で野営することになった。
  モリアオガエルのガッ、ガッ、ガッ、ガッ、、、という鳴き声がやかましい夜だったが、奴らも盛りついててしかたねえなとひとり寝酒を飲む(苦笑)。

赤沼


2008.09.24[Wed] Post 13:52  コメント:0  TB:0  八甲田山歩きの旅  Top▲

ヤマザクラ

2008.5.2/山湖に映えるオオヤマザクラ

 
 
2008.06.19[Thu] Post 09:15  コメント:0  TB:0  八甲田山歩きの旅  Top▲

楽園で横たわる至上の昼寝

自画像


2008.3.12/
この頃はもう北八甲田も完全な春山でした。例年よりも2週間も早いのではないか?
手前が高田大岳。奥に見える小岳を越えて5時間ほどでたどりつく。
急ぐ用もないのでゆっくりとしたペースで歩く。高田大岳にかかるあたりからルートをはずれて歩いたので人影も足跡もなくなった。この時期に晴れていれば迷うはずもない。自由に好きなところを好きなように歩けばいい。春の八甲田は北であろうと南であろうとそういうところなのだ。
なんという自由だ。
ましてや今年は高田大岳の登山口である谷地温泉が閉鎖されて東側を歩く人がだいぶ少なくなったようだ。温泉がないのは寂しいけれど、これで高田大岳の自然はかなり回復するのではないかという気がする。

カモシカ食べ跡

カモシカが食べた跡。
キツツキ

これはキツツキの跡。かなり大きい。普通は丸形に掘られるのだが、こういうふうに長方形に掘れているのは大型のキツツキの証拠だ。クマゲラならばうれしいけれど、クマゲラはもう絶滅寸前でこの地でももう20年以上目撃されていません。
下写真は、掘れた木くず。
キツツキ


ダッダッダッダーというドラミング(きつつく音)が頻繁にこだまする楽園のような森で横たわる春うららの昼寝。山の神からいただいた貧乏写真家のささやかな贅沢^^;


2008.04.07[Mon] Post 12:14  コメント:0  TB:0  八甲田山歩きの旅  Top▲

渋谷のバーで

サムデイ


EOS1DsMark III EF24-105mmF4LIS ISO1600 レンズ焦点24mm 1/25秒 F4.5 AWB

1DsMark IIIのテストがてら渋谷のいつものバーへ。
ISO1600の画像、悪くない。AWB(オートホワイトバランス)もさすがにいい。タングステン光の店内撮影でAWBでISO1600でここまで色を出せるのはなかなかない。ペンタやオリでは無理だし、ニコンも最近はよくなったけどまだ今イチ。
24mmでもここまでボケを出せるというのもフルサイズセンサーの魅力だね。マスターにピンがきてたら怒られるし(笑)
2008.04.04[Fri] Post 18:17  コメント:2  TB:0  八甲田山歩きの旅  Top▲

蒼惶たる悠久

初冠雪

10月13日

紅葉の最中に雪が降り、凍える大気に身を震わせたかと思えば、
凍み入る源流の奥で突如として温泉が湧き出て足元を暖めてくれたりもする。
錦秋に染まった流れに蒼惶のため息をついていると、
変わらない常緑をたたえた苔むす沢に出会ったりして一方では悠久の時間が流れているのだと感じさせる。
蒼惶にして悠久。豊かな森とは多様性の寛容さなのだ。
温泉沢

10月14日

渓流秋

10月23日

苔沢

10月17日
2007.11.16[Fri] Post 10:46  コメント:0  TB:0  八甲田山歩きの旅  Top▲
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