
ダケカンバがねじ曲げられたように変形して、また上に伸びてます。雪のせいですね、きっと。
豪雪や強風に耐えて成長したダケカンバはこのように独特なものが多い。その生命力の強さには感嘆します。平地では、直立した樹林帯もある。
この写真の場所は、笠松峠を越えて酸ヵ湯温泉の方へ向かうあたりです。4月のゴールドラインが開通する頃でも雪のトンネルで6mにも達するという豪雪地帯です。今年は各地で雪不足が伝えられてますけど、酸ヵ湯の今日の積雪はそれでも315cmありました。青森市は20cmなんですけどね。他で降らなくてもここだけは吹きだまりになってドカンと積もるんですね。
1立方メートルの雪の重さは、しまった雪でおよそ250kg〜500kgにもなるそうでから、このダケカンバには何トンもの重量がのしかかったんですね。
**ダケカンバ(岳樺)**
白樺(シラカンバ)とよく似ているが、シラカンバよりも更に高い高度帯に分布する。また、樹皮がシランカバよりもかなり赤茶色がかっている。この樹皮は殺菌作用があるんですね。切り傷なんか作ったりしたらこの皮の柔らかいところをむしって巻いておけば応急処置になります。焚き火の着火材にも使えますね。樹高10〜15mくらい、大きいものは30mにも達するものもある。